ユニットの新人ボブは着任早々、隊長ジョナスとともにアイダホ州のハイジャック事件の現場へ向かう。

敵の中に大物テロリストを発見したジョナスたちは、彼を生け捕りにすべく新たな作戦を開始する。

布教活動で反感を買い命を狙われる若者たちを救出すべく、単身インドネシアへ向かったジョナス。

訪米中のメキシコの麻薬担当大臣を暗殺する計画の情報が入り、護衛にあたったジョナスたち。

殺人犯として追われる身となった隊員たちは各自単独行動で国外へ脱出する。

ジョナスはCIAの協力を断り、イスラエル渡航歴を問題視されたボブは大使館への入館を禁じられ…。

アフガニスタンで狙撃任務に向かう途中、別チームのヘリが敵地に不時着。ジョナスは救出に向かうが…。

敵の捕虜となって自白を強要された場合に備える訓練所へ向かったジョナスのチームだったが…。

ブラジルの麻薬王が武器売買に手を広げ、地対空ミサイルを手に入れたことが判明し…。

東アフリカの某国で政府軍兵士の訓練に当たるボブの前に、“アメリカ人の客”と話したいという男が現れるが…。

戦死者を追悼する“死者の日”のパーティ。遺族の中に、亡きユニット隊員ソトーの息子でがいた…。

アトランタの銀行に爆弾が仕掛けられ、ジョナスたちが現場に向かう。核爆弾の可能性が浮上し…。

詐欺に遭った事実をジョナスに知られたモリーは、傭兵会社への就職話を持ち出して怒りを買う。

レニー・ベラルドは、史上最年少、かつ初めてのアメリカ人の教皇である。彼の持つ急進的な考えはローマン・カトリック協会の変革をもたらす可能性がある。

国務担当枢機卿ヴォイエッロは恐れていた。教皇の主導的動きによりバチカンの政治との関係、信徒との関係の実態が暴露されるのではないかと。

コンクラーベの間、レニーは、バチカンの幹部が望んだ従順で操縦しやすい人物ではないことを証明した。

ヴォイエッロは、レニーを止めるには教皇をスキャンダルに巻き込む以外にないと確信する。その目的のため、彼はエスターを脅迫し教皇を誘惑させようとする。

ピウス13世は、枢機卿たちを召喚して信仰の考え方を革新すべきメッセージを伝えようとする準備の傍ら、幼なじみのデュソリエとバチカンの外で数時間の自由を満喫する。

レニーが教皇となって９か月が過ぎ、初めてイタリアの首相を引見する。首相は教皇の時代錯誤的要求にショックを受ける。

同性愛者と疑われたため、司祭になる道を閉ざされた青年の悲劇的な死にデュソリエは責任を感じる。レニーは、自分の教皇としての任期がほどなく終わることを感じ始める。

ピウス13世は突然、アフリカへの公式訪問を決定する。そこで、世界の伝道者のシンボルとして愛され尊敬される修道女アントニアと出会う。

ニューヨークで、グティエレスは、カートウェル枢機卿の性的虐待疑惑を立証する証拠を見つけることはできなかった。

レニーにとり、ベニスを公式に訪問することで自分の過去を明らかにする時機が訪れる。彼は常々、両親はベニスにいると考えていたのだ。

ジョナスたちの前に、腹に爆弾を巻きつけ、意識も朦朧とした女性が現れる。

ユニットはデッカードを脱獄させてブラーナを殺すのに利用しようと、ボブを刑務所に送り込む。

ユニット隊員ビリー・ギルが南米での任務中に殺された。婚約者のアネットは…。

メキシコで密輸犯を追うジョナスたちは、国境を越えてアメリカへ抜ける地下トンネルを発見。

アフリカの独裁者トガー将軍。情勢が変わって母国に送り返されることになったが…。

基地で“祖国週間”の催しの準備に追われる妻たちは、資金集めのために催しで売ろうと計画。

ジョナスとボブは、カルト教団に洗脳されて教祖と暮らす17歳の少女を奪還すべく、教団本部に潜入。