またしてもマルワンを取り逃がしてしまうジャック。唯一の手掛かりであるマルワンの携帯電話を調べると…。

マルワンの仲間と思われる女はトニーを拉致して逃走。女はマンディだった。

ジャックが追いつめたと思ったのもつかの間、マルワンは自害。もはやミサイルは目の前に迫っていた…！

ロサンゼルスの保健局が爆破された。犯行集団はメキシコの麻薬王サラザールの解放を要求するが…。

テロはサラザールの弟ヘクターの指示だった。しかしすでにウィルスは国内に持ち込まれていた！

運び屋カイルの居所を突き詰めたジャック。しかしジャック達が到着する直前に彼は家を出ていた。

必死に逃げまわるカイル。追い詰められたジャックは自分が犯罪者になる覚悟で代案を提示する。

全包囲された刑務所を力ずくで突破したジャック。ラモンを連れてヘリコプターで逃亡するが!?

カイルが無事に保護された。そのことを知らないジャックは無線を切ったままメキシコへ向かうが…。

ラモンの手下に殺されそうになるジャック。同じ頃、チェイスは単身メキシコへ向かっていた。

世界規模のバイオテロ危機を阻止するため、命を賭けるジャック。メキシコで彼を待ち受けるのは？

ウィルス兵器の取引に失敗したジャック。激怒したサラザール兄弟は今度こそ彼を殺そうとするが…。

ウィルスを落札したのはニーナだった。ジャックは彼女を説得するがまったく信用を得られずにいた。

サラザール兄弟の不安を煽るニーナ。CTUではトニーが取引現場を押さえるべく奮闘していた。

パーマーからミリケン対策を依頼されたシェリー。得意のコネで早速ミリケンの弱みを掴むが…。

ミリケン邸を乗り込んだシェリーは言葉巧みに彼の妻を説得。同じ頃、ジャックはロスへ向かう。

ようやくCTUへと舞い戻ったジャック。しかし潜入捜査の間に麻薬常用者になったことを疑われる。

新たな買い手サンダースがウィルスを入手した。サンダースは拡散装置を持ち、最初の標的へ向かう。

ホテルの空調を通してウィルスが全館に拡散された！ 次々に発症者が出てホテルはパニックに陥る。

ウィルスによってホテルの宿泊客が次々と発症。ミシェルは必死に事態の収束に努めようとする。

サンダースからシャペル殺害の取引を持ちかけられたパーマー。国民の命と人道の間で苦悩する。

サンダースの娘を使って尋問作戦が始動。同じ頃、ウィルスに感染した男がホテルから出てしまう。

娘がCTUに捕らえられたことを察知したサンダース。形成が不利になった彼はミシェルを拉致する。

アジトから脱出したサンダース。ミシェルを人質に取られたトニーは、苦しい立場に追い込まれる。

秘密裏にジェーンを連れ出し、サンダースのもとへ向かうトニー。しかしCTUがその事態に気づく。

ついにサンダースの身柄を確保したCTU。しかし彼が各都市に仕掛けたウィルスはあと11本あった。

究極の決断を迫られるジャック。パーマー大統領、トニーとミシェル、チェイスとキムの運命は？

ロスを標的にした核使用のテロ計画が発覚！ ジャック・バウアーの過酷な24時間がまたも始まる！

再び潜入捜査を開始するジャック。一方、ベテラン記者ウィーランドがテロ計画を嗅ぎつける。

爆弾を積んだバンが向かった先はCTUだった！ ジャックは必死に大統領に知らせようとするが…。