ボウとケンジーが同居の準備をしている頃、マイケル・コネルなる人物は、“火の玉ウィル”が隠していた宝石箱を見つける。

ボウはフェイとの戦いでできた傷をダイソンとのセックスで癒やす。翌日、ボウはケンジーが作ったチラシを見つけるが…。

ダイソンへの失恋を忘れるため、ケンジーはトリックのバーで思いっきりはじけようとボウに提案する。

ダイソンと一夜を過ごした後、ボウは誘拐される。連れていかれた先は表向きはレストランの賭博場であった。

ローレンはケンジーとボウを連れてハリマの家に往診に行く。ハリマは人間の遺体を食べて生活するアスワンというフェイだ。

ケンジーとボウは一緒に暮らし始めてから、初めて意見が食い違う。ケンジーはクモの巣の張った家の浄化を頼まれるが…。

闇のフェイ、ジークフリートから母親に関する情報を得たボウは、ルー・アンという女性に会いに刑務所へ向かう。

ラ・ショシェインとは、フェイが光と闇の秩序が保たれたことを感謝する日であるが…。

アリソンという女性の死体が発見された。警察は自殺と判断したが、姉のコレットは信じられず…。

ヴェクスのクラブで闇のフェイのバールと口論をした翌日、ダイソンは目覚めると血まみれで…。

ボウとケンジーの所にネヴィルという依頼人がやってくる。彼のいとこのサンパーが姿をくらましたという。

ダイソンは、ずっと前からイーファがボウの母親だと知っていたことを認めるが、ボウに真実を話すべきなのはトリックだと言う。

ミシガン州の片田舎にあるバトル・クリーク市警の刑事ラスは、今日も予算と人手不足に頭を悩ませながら、体当たりで事件を解決していた。

森で男性の死体が発見され、検視によって彼はメープルシロップで溺死したことがわかる。

ドナというウエートレスが殺された現場で、犬の鼻紋が発見される。ドナが犬を飼っていた形跡がないことから…。

ラスたちが地元小学校の指導に来ていた帰り際、捜査犬のクッキーが生徒のカトリに飛びかかってしまう。

ファンクハウザーの“独身さよならパーティー”中、グゼヴィッチの自宅が火事に遭ったという無線が入る。

バトル・クリークでは毎年恒例の朝食フェアが開催されるが、そこで市長と町のマスコットであるトムキャットが撃たれる事件が発生。

湖からちぎれた足首が見つかり、ラスはすぐさまその足が履いているスニーカーがコピー品であることを見抜く。

ある日、ダニーがミルトのもとへやって来て、自分の両親を殺害した犯人を再捜査して欲しいと依頼する。

フォントはFBIが追っている犯罪者のスペーズを見かけ、ミルトに報告する。しかしミルトによれば…。

連邦刑務所から囚人のフォードが脱獄し、ミルトはラスに捜査の協力を頼む。所長によれば、フォードは一言で言えば「バカ」で…。

公園で発砲事件が発生したとの無線が入り、ラスとファンクハウザーは現場に駆けつける。

ホリーとの関係に大胆な発展があり、浮かれるラス。しかし翌日、ホリーからは「友達のままでいたい」と言われてしまうのだった。

ある日の朝、ミルトは公園の駐車場で涙を流しながら、前を向いて生きるよう自分に言い聞かせていた。

真夜中の病院で発見されたのは、プロのゴースト退治人スーダーマン。持参していた熱感応カメラには人の形をした影…。

建設現場で死んだ若い鉄工員は、分不相応な金を蓄えていた。現場では、近頃資材の窃盗事件が頻発。

手首には拘束跡、体中に痛々しい傷が残る大学生マイルズの遺体が寮のベッドで発見された。

「16分後に人が死ぬぞ」117分署殺人課にかかってきたのは、いたずら電話ではなかった。

シティ・アイランドを支配する不動産王ヘイガンの公判が行われようとしていた。罪状は妻殺し。