暮れも押し詰まったある日、ジョンボンは心臓の手術を控え不安でたまらない。そんなジョンボンを前に…。

ドクソンの弟ノウルは、恋人に別れを切り出そうとするが伝えられなかった。そこへ恋人の悪友たちが現れ、からまれてピンチに。

コンサートに２人で行くことになったドクソンとジョンファン。ジョンファンは内心うれしくてしかたないが…。

ムソンに代わり、テクに付き添って中国に行ったドクソンは、テクの面倒を見るどころか自分の食欲を満たすことに必死で…。

待ちに待ったイ・ソニのコンサートの日。ソヌは高鳴る胸を落ち着かせながらボラを待つ。一方、図書館にいるボラは…。

ボラの運転する車で家出をしたドンリョンをみんなで迎えに行くが、帰りは乗員オーバーとなりテクとドクソンは…。

ミラン、イルファ、ソニョンの３人は春から高３になる子供たちの将来を心配して、占い師を訪ねる。イルファは…。

テクの恋心を知ったジョンファンは、ついドクソンを避けてしまう。そんな中、ドクソンの家を修繕するため一家は…。

ボラとソヌは、横町の人々に分からないように秘密に交際を続け、順調に愛をはぐくんでいた。雪が降る夜、こっそり抜け出し…。

ソニョンは勉強で毎日帰りの遅いソヌの目を盗んで、銭湯での仕事を再開することに。ある日、体調を崩し早退したソヌだったが…。

イルファは初めての健康診断で、胸にしこりが発見され再検査をすることになり、ドンイルは不安がるイルファを明るく励ます。

大会に出場するため日本へ向かったテク。その日の夜、日本行きの飛行機が事故を起こしたとのニュースがテレビで流れるが…。

1989年３月、いよいよドクソンらは受験生としてスタートを切る。ソヌは働きに出るという母をすんなり許すが…。

ジョンファンにプレゼントしたシャツをジョンボンが着て出かけていく姿を見たドクソンはショックを受け、門を飛び出していく。

双門女子校では、高３の進路相談が始まり、ドクソンもイルファとともに三者面談に臨む。先生からは、このままではドクソンが…。

最近バイクに夢中になっているドンリョンが、事故を起こし警察にいると連絡を受け取ったソヌたち。テクの部屋に集まり…。

道峰（トボン）区ではのど自慢大会が開かれることになり、横町からも歌に自信のある面々が参加する。一方、ムソンはついに…。

中国で対局を終えて、ドクソンに会うために早く帰国するはずだったテクだが、大事な用があり帰国日が予定通りになると…。

ペルセウス座流星群が夜空に輝く夜、ポンファン堂横町の人々は夜空の流れ星に向かってそれぞれの願いをかけていた。

ドクソンは、将来やりたいことが見つからない自分に焦りを感じ、周りの友人たちが夢を語る中、将来について悩み始める。

1994年10月。社会に出てそれぞれの道を歩きはじめた双門洞の幼なじみ５人組。テクの誕生日、テクの部屋に久しぶりに集まり…。

ドンリョンは、ジョンファンが空軍士官学校を卒業する時にもらったフィアンセリングを、まだ誰にも渡せていないことを知り…。

友人の紹介する男性に会いに行ったボラだったが、そこに現れたのはソヌだった。2人はお互いの気持ちを確認して…。

ボラが条件を飲み、再び付き合うことになったソヌは大喜び。テクの部屋に駆け込み嬉しさを爆発させるが…。

ドンイルは急に退職することになったことを家族に告げる。驚くドクソンたちだったが、ゆっくり夫婦で過ごすと良いと賛成。

ドンリョンの店で行われる結婚パーティーがキャンセルになったと連絡を受けたジョンファンは、両親の結婚式を代わりに開くことに。

ソヌとボラが付き合っていることが親たちにバレて、ポンファン堂横町は騒然となる。同じソン氏の姓を持つ２人の結婚は…。

数日後に結婚式を控えたソヌは、招待状を手に取りムソンの店へ向かう。式当日は、母ソニョンのとなりに座ってもらいたいと告げる。

シウンは友人を誘ってダンススポーツ部のテストを受ける。イ先生の厳しいチェックで入部希望者が次々と不合格になるが、シウンは運よく合格。ナヨンとイェジと部活動を始めるが、同じクラスの不良女子高生ヘジンも入部したことを知る。驚くシウンだったが、さらにビックリする出来事が！ 幼なじみで近くの男子校に通うスンチャンが部室のロッカーに隠れていたのだ。のぞきじゃないと証明するため、彼は突然ダンスを踊り出し…！？

ヘジンとペアを組まされたシウンは、納得できないでいた。しかし大会に出場するには、ヘジンが必要だった。やる気のない彼女の弱みを握ったシウンは、なんとか練習に参加させることに成功。本格的なダンスレッスンが始まるが、犬猿の仲の２人は息が合わない。考え込むシウンにイ先生は、「踊りたいという気持ちが大切」だと伝える。そんなある日、シウンが楽しそうに踊る姿を見たダンス好きのスンチャンは、思わず一緒にステップを踏み…。