ブロードウェーに出るという夢をかなえてくれたチャヌに感謝するイギョン。一緒にアメリカに行き、帰国する頃には…。

訳も分からぬまま冷たく突き放される状況に耐えきれず、イギョンは自分が何を思い出すべきなのかを直接チャヌに尋ねる。

慰謝料は要らないと伝えるため、ボングクのいる練習室を訪れたスレ。しかし、自分に未練があって来たのだと勘違いしたボングクは…。

チャヌの家でスレの携帯電話を見つけたイギョンは、激しく問い詰める。しかし、そんなイギョンの態度に我慢が出来ないチャヌは…。

ヨンオクは、試験勉強を見てもらっていただけだと説明するスレとチャヌに対し聞き耳を持たず怒りをぶつける。

ヨンオクは常にスレの行動に目を光らせ、浮気の疑いは一向に晴れずにいた。チャヌに呼び出されて図書館へと出向いたスレは…。

スレの“はしご姫”の人形を見るなり、チャヌの顔色が変わる。いきなり無言で駐車場まで連れていかれたスレは…。

イギョンが家にいたことで、スレの来訪を断ったチャヌは心ここにあらずの状態に。一方、インソプとデギョンは…。

家族の会話を偶然耳にしてしまったユナ。本当の母親はスレではなく伯母のボンヒという思いもよらぬ事実を突きつけられた彼女は…。

ボングクは、何とかして離婚書類に判を押させようとスレに迫る。しかし、いくら判を押そうと裁判所に2人で出向かなければと…。

イギョンは一緒に帰宅するチャヌとスレの姿を偶然目にしてしまう。チャヌが自分の知らない女と楽しそうに笑い合っている光景に…。

自分に気付かずスレを車に乗せて走り去ったチャヌに対し憤慨するイギョン。すぐにチャヌ自宅に押しかけると…。

スレがイギョンに会ったと知ったボングクは、2人で何を話したのかと追及する。イギョンのことしか頭にないボングクにスレは…。

チャヌから妻は死んだと嘘をついた理由を聞いたスレは、その事実に胸を痛める。一方、イギョンは…。

“チャヌの妻”という人物から突然、メールでお茶に誘われたスレ。恐る恐る向かいの家を訪ねると中から出てきたのは…。

ボングクはイギョンのためにスレをチャヌから引き離すべく家へと戻る。ちょうどその頃、スレはチャヌの復讐に協力するために…。

互いに惹かれ合いながらも、本気になってはいけないという気持ちとの間で揺れるスレとチャヌ。2人は恋人同士の芝居をする上で…。

デザイン公募展の本審査会場でイギョンに遭遇したスレ。意外な場所で会うことに驚くが、そこに現れたチャヌの姿を見て…。

一夜を共にしたイギョンが翌朝人が変わったように冷たくなり、その態度に腹を立てるボングク。さらにそこで、イギョンは平然と…。

ヨンオクの怒りを買い、家族の荷物までも一緒に家を追い出されたスレ。ちょうどそこへ帰ってきたコン一家は…。

自分のためにチャヌが犠牲となって家に戻ることを知ったスレは、インターンの職を諦めることに。それを知ったチャヌは…。

渡米する日の朝、目を覚ましたチャヌは隣で眠るイギョンの姿に驚愕する。なぜ自分がここにいるのかまったく思い出せず…。

互いの身を案じ、病院に駆けつけたチャヌとスレ。すべてはボングクのついた嘘によるものであったが、2人は…。

仕事中のスレのもとにヘッドホンを万引きしようとして、捕まってしまったユナからの電話が入る。

イギョンとボングク、チャヌとスレのダブル不倫をネタにミジャからゆすられるジョンア。会長の娘とその娘婿の醜聞を…。

倉庫に閉じ込められたチャヌからのＳＯＳを受けて駆け付けたチョン秘書は、スレが一緒にいるのを見て顔を曇らせる。

ユナとともにアメリカへ留学してはというインソプからの提案をスレは断る。しかし、チャヌには提案をのんだように装い…。

ユナとの渡米、そして帰国後の就職先を用意してもらえるのなら、チャヌとはきっぱり別れる――。

ボングクは、イギョンのおなかの子のことを問いただそうと突然チャヌに電話をかける。イギョンは慌てて制止するが…。

イギョンと離婚し、スレと再出発したいと語るチャヌ。スレは、ユナと自分のためにも会長の提案を受け入れて渡米すると告げる。