スレの自分への想いは“愛”ではなく“執着”だと責め立てるボングク。自分たちの間に男女の感情があふれ出ることはないからと…。

イギョンは睡眠薬を過剰に摂取したことにより、ベッドの上で意識を失う。付き添い人のミジャを疎ましく思っているジョンアは…。

チャヌがいないことで冷静さを失うほど不安定になっているイギョン。その様子を見て心配したボングクは、チャヌに電話をかけ…。

これまで散々苦労してきたスレに対して、まったく思いやりを見せようとしないボングク。そんな態度に腹を立てたウンシルは…。

スレと共にセボムが眠る納骨堂を訪れたチャヌは、帰りの車中で交通事故によって娘が亡くなったことを話す。

目の前でイギョンがチャヌに抱きつく様子を見せつけられ、ボングクはショックを受ける。

ボングクから解放してくれと慰謝料まで渡されたスレ。深く傷つき重い足取りで家路をたどると、家の前で偶然チャヌに会う。

イギョンの記憶を取り戻したい一心で、ボングクは突然イギョンを抱き寄せる。その時、事故の瞬間がフラッシュバックしたイギョン。

病院に行くついでに、一緒にランチしようというイギョンに対し、先約があると冷たく突き放すチャヌ。その豹変ぶりにイギョンは…。

ジョンブンとボングクが一緒にチキン店に行ったと聞いたスレ。ボングクの魂胆を見抜き、急いで駆け付ける。しかし…。

ブロードウェーに出るという夢をかなえてくれたチャヌに感謝するイギョン。一緒にアメリカに行き、帰国する頃には…。

訳も分からぬまま冷たく突き放される状況に耐えきれず、イギョンは自分が何を思い出すべきなのかを直接チャヌに尋ねる。

慰謝料は要らないと伝えるため、ボングクのいる練習室を訪れたスレ。しかし、自分に未練があって来たのだと勘違いしたボングクは…。

チャヌの家でスレの携帯電話を見つけたイギョンは、激しく問い詰める。しかし、そんなイギョンの態度に我慢が出来ないチャヌは…。

ヨンオクは、試験勉強を見てもらっていただけだと説明するスレとチャヌに対し聞き耳を持たず怒りをぶつける。

ヨンオクは常にスレの行動に目を光らせ、浮気の疑いは一向に晴れずにいた。チャヌに呼び出されて図書館へと出向いたスレは…。

スレの“はしご姫”の人形を見るなり、チャヌの顔色が変わる。いきなり無言で駐車場まで連れていかれたスレは…。

イギョンが家にいたことで、スレの来訪を断ったチャヌは心ここにあらずの状態に。一方、インソプとデギョンは…。

家族の会話を偶然耳にしてしまったユナ。本当の母親はスレではなく伯母のボンヒという思いもよらぬ事実を突きつけられた彼女は…。

ボングクは、何とかして離婚書類に判を押させようとスレに迫る。しかし、いくら判を押そうと裁判所に2人で出向かなければと…。

イギョンは一緒に帰宅するチャヌとスレの姿を偶然目にしてしまう。チャヌが自分の知らない女と楽しそうに笑い合っている光景に…。

自分に気付かずスレを車に乗せて走り去ったチャヌに対し憤慨するイギョン。すぐにチャヌ自宅に押しかけると…。

スレがイギョンに会ったと知ったボングクは、2人で何を話したのかと追及する。イギョンのことしか頭にないボングクにスレは…。

チャヌから妻は死んだと嘘をついた理由を聞いたスレは、その事実に胸を痛める。一方、イギョンは…。

シン・ジュニョンは韓国きってのトップスター。ある日、ドラマで死ぬ場面を演じることになった彼は、脚本の修正を要求するが…。

借金返済と弟の学費を稼ぐため、早く仕事を見つけたいウル。ジュニョンの家へ押し掛け、番組への出演を説得するウルだが…。

高校時代、ジュニョンは検事になるための勉強に専念していた。そんな彼に、親友の気持ちを傷つけたと文句を言いに来たのがウル。

ジュニョンは目の前で倒れたウルを病院に運んだ後、気晴らしに女優の誕生日パーティーに参加する。だが、彼の頭の中は…。

大学時代、ウルは、ジュニョンの彼女の“フリ”をして彼に群がる女性たちを追い払う日々を送っていた。

ヒョヌの名でウルやジクをサポートしてきたジテは、父ヒョンジュンが決めた婚約者ジョンウンを愛せずにいた。