クリスマスプレゼントに雪だるまが欲しいと言ったチンジュのために、横町の大人たちはある計画を立てる。そんなある日…。

幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオンは、借金返済のために恋愛相談や恋文の代筆まであらゆる仕事を請け負っている。

借金のカタに内官として売られたラオン。内子院の職人を泥酔させてなんとか手術の危機を切り抜けるが、数日後…。

ヨンの悪だくみで内官の筆記試験に合格してしまったラオンは、ヨンの護衛であるビョンヨンが暮らすジャヒョン堂で生活を送るよう命じられ…。

ラオンは不合格になるとばかり思っていた試験にまたしても受かり、世子に物申したいとヨンに不満をぶつけるが…。

王は自分に代わってヨンに政治を任せようとするが、領議政ら重臣たちは清の承認を得ていないことを口実に反対する。

重臣たちの反対意見を封じ込めるためにある作戦を立てたヨンは、全国から妓生を集めて自ら舞の指導を行う。

ユンソンが自分の男装を見破っていたことを知ったラオンは、気まずさを隠せずにいた。そんなラオンに対してユンソンは…。

ヨンはラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ね、ラオンは自分のものだとユンソンに宣言。だが、ラオンが男であることを思い出し…。

騒動の代償として清に連れて行かれることになったラオン。居ても立ってもいられないユンソンは、ラオンを助けるために…。

ヨンが女性と楽しそうに言葉を交わす姿を目撃した上に、世子が男好きだという噂がヨンに悪影響を及ぼしていることを知り…。

ラオンが捜していた妓生だったと確信したヨンは、自分の想いを告白してキスをする。ラオンは自分が女性であることを言い出せずに…。

街中で謎の男たちに追われるビョンヨンを目撃し、彼が何かを隠していることを察して傷つくヨン。そうした中、ヨンはラオンに…。

ヨンが科挙を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンと領議政との対立は激化。見兼ねた茶山先生からの忠告でヨンは…。

お互いの気持ちを確認したヨンとラオン。ヨンは2人きりの時だけラオンを本名で呼び、幸せな時間を過ごす。

マイケル・チャンがドンハにハンミン銀行買収を打診する。ドンハたちはジュワンをハンミン銀行売却プロジェクトの生贄にしようと…。

ハユンはホン代表に会い、契約解除を申し出るのだが、ドユンを守るためには仕事を続けるしか方法がないと判断し…。

ハユンがジュンワンの娘だと知ったドンハは、ゴルフクラブでハユンを殺してしまう。そこに現れたパク弁護士は…。

清潭洞実子殺害事件の担当検事になったイレはジュワンに会い、自供された内容は事実かと聞く。疑問点が多い事件で簡単に起訴でき

ドンハはドユンが検事として活躍すると自分が犯した犯罪の真実が暴かれると恐れて…。

イム・ギョンジェ国会議員に会ったドユンは、シンミョンに就職しようと思っていると話すが…。

集中治療室に運ばれたジュワンは意識不明状態になる。ジュワンを殺そうとした殺人未遂だと訴えるドユンだが…。

目を覚ましたカル記者は事務所に戻るが、泥棒に入られてカメラとパソコンを盗まれてしまう。ダイヤの指輪が残っている事を知り…。

集中治療室に入院していたジュワンが目を覚めドユンとドユンの母は喜ぶ。ギジュルがジュワンを殺そうとする姿をイレが目撃。

ドユンはケガで入院中のイレに今回の事件を非公式捜査できるように頼み、自ら捜査を始めるのだが…。

ハンミン銀行を買収したチャンは、株主価値の最大化と利益のために整理解雇と部署を潰そうとするが、ハンミン銀行のクォン頭取は…。

事件の捜査を続けていたドユンは、事件のカギであるデスを捕まえる。デスから事件の真相を聞き出そうとするドユンは…。

ドユンはパク弁護士らが部屋から出て行った隙にタブレットPCからデータのコピーを開始する。

ドユンは泥酔したイレを家まで送り届けるが、そこにはドンハが待ち構えていた。イレを抱きしめてキスをするドユン。

自宅に戻ったドユンはジュワンのBIS比率作成日誌を見るが、その比率が偽装されていた事を知り驚愕する。