チョルスの隠れ家を見つけたジナは彼を安全な場所に隠し、真犯人を逮捕するための証拠を探しに出かける。

ホヨンの活躍を目にしたカンベク財団のソン監督は、ソウルでショートトラックの選手にならないかとホヨンに声をかける。

ソウルへ行くことを渋るホヨンだが、ホヨンの祖父はオリンピックに出場してメダルを取ってこいと言って背中を押す。

ウノを相手に互角の勝負を繰り広げたホヨンは、テストに合格して正式にカンベク財団の選手として練習に合流することになる。

引退記者会見を開こうとしたウノだがカンベク財団の理事長である父親は認めない。ホヨンが練習するリンクに現れたウノはホヨンにフォームを教える。

ウノとジナが親しそうに話す姿を見て嫉妬するホヨン。ウノはジナに説得されて引退を思いとどまる。

母親に借金があることを知り心配するマンボク。一方、ホヨンは一時的にウノの父親である理事長の自宅で暮らすことになる。

オリンピック韓国代表選抜戦を前に本格的な練習をスタートするカンベク財団の選手たち。ホヨンは孤独に耐えられず理事長の自宅を出て…。

韓国代表選抜戦に向けて選手のデータを分析するマニ。ウノはホヨンを自分の部屋で寝かせる代わりにジナと２人で話すことを禁じる。

ウノの下宿先を見に行った理事長と事務長。そこで事務長はマンボクの母親に借金があることを知る。

母親の借金が心配で練習に集中できないマンボク。それにつけ込んだ事務長はマンボクに八百長の話を持ち掛ける。

転倒したマンボクを助けるため親善競技を放棄したホヨン。負傷したマンボクは入院する。ホヨンに問い詰められたマンボクは本当のことを話す。

マンボクがけがをしたことを知った母親は病院に駆けつけ、八百長を仕組んだ事務長は母親に謝罪する。

理事長はマンボクの母親に選手たちの食事を提供するよう依頼する。オーディションに落ちたジナを慰めるホヨンとウノ。

選抜戦で好成績を収めオリンピックの出場権を手にしたホヨンとウノ。そしてオリンピックを迎える。ジナはアメリカに戻ることを決める。

テボクグループの後継者であるチャ・ジヌクは、恵まれた容姿を武器にまともに仕事もせず遊び歩いていた…。

一夜を共にしたジヌクとユミ。目が覚めたユミは、隣で寝ているジヌクを置き去りにしてその場から逃げ出してしまう。

本部長の３食を作ることになったユミ。懸命に対応しようとするが、食事内容に納得しない本部長に振り回される日々が続いていた。

ある日、いつものようにジヌクの執務室へ昼食を届けたユミは、ジヌクと親しげに接するアナウンサーのヘリと出くわす。

休日にジヌクから連絡を受け、食事を作りに行くユミ。義弟のドングを連れてジヌクの家に向かうが、まだジヌクは帰宅していなかった。

ユミとヒョンテの仲に嫉妬したジヌクは、テレビの撮影スタッフ10人分の食事を準備するようユミに命じる。

宝石箱を壊したこと、ジヌクを入院させたことの償いとして、一緒に10回だけ食事をしようとユミに提案するジヌク。

ジヌクの家で食事をすることになったユミ。しかし食事を始めようとしたところへ、ジヌクの父であるテボク会長が訪ねてくる。

宝石箱の中身をすでに知られていたと知ったジヌクは、ユミに胸パットを返す。無事に出張を終えソウルに帰った２人だったが…。

テボク会長は、ドングがユミとジヌクの間にできた子だと勘違いをしてジヌクを責める。そして同じく勘違いをしたジヌクは…。

自分の孫かどうかをはっきりさせるため、テボク会長がユミの家を訪ねる。ジヌクも追ってやって来るが…。

大田（テジョン）の大学で働くことになったユミを訪ねたヒョンテは、遅れて気づいた自分の気持ちをユミに伝える。

大田（テジョン）に駆けつけたジヌクだったが、すでにユミは姿を消していた。ヒョンテを問い詰め、ユミの行き先を聞き出そうとするジヌク。

再び自分の前から姿を消してしまったユミを、いつまでも待つと心に決めるジヌク。そんな中、ユミの母であるミヒはテレビの生放送に出演しコメントをする。

再婚後も仲のいいオム会長とジョンエを見て、ドンジュンは亡くなった母親を思い出しながら涙を流す。