朝鮮時代に来たと分かりパニックに陥ったヨンギョン。ホ・イムに当たり散らすが、やがて頼れるのは彼だけだと気づき、無事ソウルに戻れるよう守ってほしいと頼み込む。

ホ・イムが病気の母を見捨てたことを根に持つトゥチルは、彼の家に火を放つ。ヨンギョンと中に閉じ込められたホ・イムは崩れ落ちる天井の下敷きになるが…。

チョンスルの恵民署で厄介になることになったホ・イムは、ボケの症状がある老女コップンから息子のボンタクと間違えられる。

ヨンギョンはタイムスリップした日にホ・イムが自分を命懸けで守ってくれたことを知り、彼への考えが揺らぎ出す。

互いの生い立ちを話して距離が縮まってゆくホ・イムとヨンギョン。そんな中、手術前に退院した患者のミヨンが、下半身麻痺の義母を連れて恵民署に来る。

初出勤でミスをしたホ・イムは、ジェハに見下されながらも、反省して現代医学の猛勉強を始める。

再び朝鮮にタイムスリップしたホ・イムとヨンギョンは倭軍の兵士たちに取り囲まれるが、とっさの機転でピンチを切り抜ける。

捕まったホ・イムは牢獄でホ・ジュンと再会。現代にタイムスリップしていたことを彼が知っていて困惑する。

ヘソンの後継者の座を捨てて独立することを告げ辞表を出すドギョン。ミョンヒは異動を撤回させるためだと考えるが、ドギョンの決意は固い。

わずかな現金だけを手に家を出たドギョン。ノ会長は友人にも手を回して金を借りられないようにしていた。

シェアハウスに帰ったジアンはドギョンがいるのを見てびっくり。ヒョクは嫌々ながらドギョンを同じ部屋に住まわせる。

テスは亡き母と同じ症状から自分が胃がんだと確信し、かえって心が穏やかになる。クリスマスが近づき、ヒョクは誕生日のジアンのために映画を予約するが…。

ジアンはドギョンが好きだと告白。それでも、つき合う気はないと言われ納得いかないドギョン。

新事業への投資者を募るもなかなかうまくいかないドギョンを、ジアンは何かと手伝って応援する。

ミョンヒにドギョンとの関係を責められて「ヘソンの家が嫌いだ」と言い放ったジアン。ミョンヒはドギョンがそんなジアンのために家を出たことが理解できない。

事業も恋も思うにまかせないドギョンは雪の中をひたすら走って高熱を出してしまう。うなされるドギョンを秘かに看病するジアン。

テスが、ストレスから胃がんだと思い込む“想像がん”だと知った家族は、テスの苦しみの深さを感じて、病気ではないとあえて教えずに好きに過ごさせようと考える。

ジアンの自殺未遂を知ったドギョン。これまでのことを振り返って今は幸せだと話すジアンに胸が痛み、もう二度と彼女を苦しめまいと誓う。

勤めていた工場の倒産でバス運転手となったダンジは元工場主の息子ミンギュに片思い中。やっとミンギュに告白するが、当のミンギュは上の空。

ミンギュの父が捕まってしまう。ソジンと別れて別の女性と結婚すれば解放すると言うソジンの母。

父のためにダンジと結婚したミンギュ。そんなミンギュとヨリを戻したいソジン。ミンギュの態度に不信感を抱きながらも、愛する人との結婚がうれしいダンジ。

8年後、ダンジの腎臓を移植することになったミンギュ。手を握り合って危険な手術に耐えた2人。

健康を取り戻し、家族のために必死に働くミンギュ。一方、財閥の婿として暮らすジョンウクは金の亡者になっていた。

ソジンと愛し合った日々を思い出すミンギュ。翌朝、ソジンと再会したミンギュは黙って支援したことへの怒りをぶつける。

ジョンウクの息子ソンヒョンはダンジを誘拐犯と決め付けた父に反発する。一方、ダンジは夜になってやっと帰宅したミンギュが腹立たしい。

誘拐犯として解雇されそうなダンジ。誤解を解こうとしないジョンウク。そこに本物の誘拐犯が現れ、ダンジは思わずジョンウクを庇う。

塾の特別試験に合格したヘッサル。ダンジは大喜び。ソンヒョンも合格し、ジョンウクとダンジはうれしくて思わず抱き合ってしまう。

ミンギュがジュシンから特別な支援を受けたと知ったイェウォンとダンジ。ダンジはイェウォンにソジンの記事を書くなと命じる。

運転中に気を失って倒れたミンギュ。そばにいたソジンは病院に行くこともできず気を揉んでいた。

翌朝、ソジンのそばで目覚めるミンギュ。心配していた家族のもとに帰って来たミンギュを激しく責める父。