もはやセヒのことも信じられなくなったユミンは、ソンジュとボンチョルを追い落とすためにセヒを利用することを決意。

ドゥムルとセヒの過去を知ったボンチョルは、ドゥムルとセジョン、ウンギルを自宅に招待する。

ドゥムルがスンナムに好意を寄せていると知ったボンチョルは、スンナムがセジョンの母親になるかもしれないと危惧する。

セヒがセジョンの母親であることを知り大きな衝撃を受けるユミン。子供を利用しようとするセヒに怒ったドゥムルはボンチョルを訪ね…。

スンナムへの電話を最後に姿を消したボクヒ。数時間後に家に戻ったボクヒは死んだように眠り続ける。

ソンジュの前でセヒの過去を暴露したユミンはソンジュにセヒを許すよう請い、その場をうまく収める。

ボクヒが眠り続けているのはセヒが飲ませている薬のせいではないかと考え始めたスンナム。

セヒと２人きりで話したセジョンはセヒの言葉にショックを受け、泣きながら部屋を飛び出す。

事故について語りはじめたボクヒは、ジュニョンが亡くなったのは自分のせいだと泣く。ボクヒの言葉を信じられないスンナムは…。

ボクヒを必死に捜すスンナムに対し、セヒはこれを機にスンナムの地位も奪おうと画策。翌日、スンナムはドゥムルに説得され出社し…。

ヘソンアパレルで契約社員として働きながら、正社員になろうと必死のジアンはある日、上司の車を運転中に追突事故を起こしてしまう。

正社員になれると言われたジアンだが、友人のハジョンがコネ入社したため採用は見送られる。

25年前に失踪した娘ウンソクは２人のうちどちらなのか、ミジョンを厳しく問い詰めるミョンヒに、ミジョンは「ジアンよ！」と叫ぶ。

母に連れて行かれた先でヘソングループ副社長夫妻のジェソンとミョンヒに会ったジアンは、２人が実の両親だと知らされ驚くばかり。

ドギョンへの返済金をミョンヒに借り、ヘソンの家に行くことにしたジアン。突然のことにジスはショックを受け…。

テスはジアンを止めるが、金もコネもない人生がつらいという娘の言葉に傷つく。ジアンの事情を知る由もないジスは両親への裏切りだと激怒。

突然家に来たジアンが妹ウンソクだとわかってドギョンはびっくり。ジアンも気まずくてどうしようもない。

自分の家族を尊重していないとドギョンに非難されるジアン。それでも、元の家庭と違う温かみのない家の雰囲気に慣れることができない。

ジスはヒョクの姉ヒが営むカフェにナムグのパンを納品に行き、勇気を出してヒョクに告白しようとするが、好きな人がいるからとあっさり拒絶されてしまう。

ミョンヒの父であるノ・ヤンホ会長がハワイから帰国してジアンに会いに来る。会長は世間から詮索されたくないと…。

黄龍物産の女社長ヨン・ソンジュは、幼い娘ソヌと息子ムノを残してアメリカ出張に出かける。

大雨の中、ジホは車をぶつけて気を失ってしまう。通りがかったカン・ドゥムルはジホを助けようとするが、ボンチョルに一喝されてその場を去る。

記憶を失い書堂に引き取られたソヌはスンナムと名付けられ、ユミンと結婚して書堂の師匠となる。

スンジェの女癖を理由に破談を望むセヒ。だが、ボンチョルは「とりあえず結婚して手なずけろ」と悪知恵を吹き込む。

大師匠マンピョンの代役として、スンナムが児童精神科センター開院式で講演をすることに。回復したマンピョンはボンチョルのもとを訪れ…。

バーから呼び出しを受けたスンナムはセヒと同じ車に乗って走り去るユミンの姿を目撃。スンナムはユミンを問い詰めるが…。

公金横領の疑いをかけられ警察に連行されたスンナム。病院のイメージダウンを気にするスンジェはユミンに事態の収拾を命じ…。

偽情報を流した犯人が黄龍グループにいると察したスンナムは、ソンジュに会って真相を追及するよう依頼する。

セヒとの結婚式当日、ユミンに殴られ入院するスンジェ。スンナムは留置場に入れられたユミンの代わりに示談を申し入れるが、スンジェは応じない。

釈放され家に戻ったユミンは、セヒとの関係を疑うスンナムに「僕はスンジェに利用された」と言い、病院を退職したことを明かす。