手術を終えて病室に戻されたイギョンは、眠りながらうなされる。人の気配を感じると、目の前に娘のセボムの姿が――。

臨月のチョン・エシムは保健所の診療を終えてイ・サングの本妻ミョンジュと鉢合わせるが…。

本妻ミョンジュと愛人エシムは同時に産気づき、二人はそれぞれ女児を誕生させた。エシムの弟のマンスが出産祝いに来たが…。

アンソンが子どもをすり替えたことを知ってしまい、エシムはマンスの力を使って誰にもバラさないよう脅迫をして本家から追い出す。

本家で生き残るため男の子を欲しがるエシムだが、なかなか出来ずに悩んでいた。そしてエシムはある日急な腹痛により…。

祖母ミョンジュとミンジャは愛人（エシム）の子と知っていながらもヨンヒには優しく接する。ヨンヒもミンジャの優しさに助けられ…。

エシムはサングの同情を得ようと絶食を始めて倒れてしまい、サングはエシムを気にかける。だが、次の日サングの炭鉱で事故が起き…。

高校生になったヨンヒ。エシムがジョンヒを連れて夜逃げをし、夫のサングも亡くなってから、ミョンジュはヨンヒに冷たく接していたが…。

昨夜の事件により、教科書と服を燃やされたヨンヒは手にやけどを負ってしまう。ヨンヒが悔しい思いをしたと聞いたドンスは…。

ヨンヒは月謝未納の件で友人とケンカになり、担任の耳にも家計が苦しいことが知れ渡るが…。

ついに退学届けを出してしまったヨンヒ。ミョンジュの仕業だと思ったミンジャはミョンジュを叱る。一方エシムは…。

ヨンヒはソウルに上京し、ジンジュ化粧品会社の副社長の自宅で住み込み家政婦として働くことになるが…。

副社長の息子であるイノ（イ・へウ）はヨンヒに彼女にちょっかいをかけながらも、家族の情報を教えるが…。

家政婦の正体が知りたいドッキが掛けた電話は偶然にもヨンヒが受け取ることに。しかし途中でイノに代わり…。

イノのサークルの集まりに参加したヨンヒだが、イノの近くにいるヨンヒが気に入らないウナは家政婦なら家政婦らしくいなさいと嘲笑う。

イスンがヨンヒを連れてきて戸惑うドッキだが、ウナがヨンヒを無理やり追い返したことで、その場は間逃れた。次の日、ヨンヒは…。

ヨンヒはソウル駅で母ドッキの姿を見たが、追いつかず詐欺師に絡まれる。その現場を見たイノと男達はケンカになり…。

ヨンヒが追い出されたことを耳にしたドッキは喜ぶ。追い出されたヨンヒはソウルで行くあてもなく…。

三流ゴシップ誌記者ダジョンはアイドルの熱愛スクープを隠し撮りしている最中、史上最年少の国務総理候補クォン・ユルと出会う。

マンセの誘拐騒動でのユルとダジョンの口論現場が“深夜デート”という形で報道され世間は大騒ぎに。

ユルが娘の誕生日を忘れていた事を知ったジュンギは、これをネタにして聴聞会で責めることを思いつく。しかしユルは…。

総理就任の晩さん会でドレスアップしたダジョンに思わず見とれるユルとカン課長。ユルに恋人ができたことをジュンギは…。

両家食事会の日がやってくる。いきなり3人の子持ちの母親になる娘を心配するダジョンの父だったが、ユルの誠実な人柄に触れ…。

ユルの口を塞ぐためにキスをしたダジョン。ユルはそれに対して“接触事故”だと文句を言う始末だが…。

ダジョンとカン課長が抱き合っているところを目撃したユルは身持ちを堅く保つよう感情を露わにするが…。

お遊戯会に無事間に合いマンセを喜ばせるユル。ダジョンは家族や官邸スタッフへクリスマスプレゼントを用意する。その日の夜…。

ウリがスマートフォンを隠し持ち、伯父のジュンギと連絡を取り合っていたことを知ったダジョンは問いただしているところをユルに…。

ダジョンの帰りが遅いことを心配したユルはマンセと外で待っていたところ、カン課長と一緒だったことを知り複雑な気持ちになる。

ミスンはマノと子供たちと一緒にキャンプに出かけ、マノに今日だけはジナとソナの最高のパパになってほしいと頼むが…。

ついに離婚したミスンとマノ。ミスンは家を出るにあたり２人の子供たちは置いていくようにサムボンから告げられる。