和気あいあいとしたヨンヒの家族を見たアンソンは、子供を再び交換しておいた事実は話すことができないでいた。

ジンスクの遺書を読んだバスガール達は、これ以上我慢することが出来ずヨンヒは同僚らとデモを起こすが…。

ヨンヒとヨンジョンは働き口を探しに面接を受けるが、デモの一件が世間に知れ渡り、なかなか雇ってもらえない。

新しい職を探し回ったヨンヒとドンスはついに縫製工場で働くことになるが、ドンスが整備士の仕事が生かせずヨンヒは…。

偶然にヨンヒが通う夜間学校の担任がイノに代わり再会する二人。しかし、何も言わず去っていったイノに憤りを感じていたヨンヒは…。

韓国の諜報機関で働くペク・シユンは、ジヌやソアンと共に韓国の銀行を買収しようとしていたベイスター香港の実態を暴くために…。

「バー隣人」のアルバイトで脚本家志望のジョンヨン、そしてショッピングモール建設のために自ら経営するカフェの明け渡しを迫られ…。

ジョンヨンとソミは帽子のマークとマスクからチャンギュが自分たちを助けてくれた恩人だと勘違いして喜ぶ。

「バー隣人」の元店長のファンに勧められ、シユンが向かった先はジヌの母親が切り盛りする食堂だった。

ミスクの店“昔食堂”で朝ご飯を食べるシユン。前の晩、地上げ屋10人以上を病院送りにした乱闘騒ぎの主犯はシユンだと確信し…。

ニュースター・インベスト社長ユン・サンミンはボンチョルとともにバー隣人へ押しかけ、チャンギュにしつこく絡み始める。

“影”の正体はチャンギュに違いないとサンミンに話すボンチョル。サンミンはボンチョルの話を疑いつつも、公権力を使って…。

チャンギュに今は誰を監視しているのかと訪ねるシユンに対し、チャンギュは「ジョンヨンの監視をしている」と苦し紛れのウソをつく。

サンミンは弁護士のイェジュンを連れて“友人たち”ことコアモールへの投資者が集まる席に行くが…。

“影”による乱闘事件の参考人として警察署に呼ばれたチャンギュ。シユンが１人で10人余りの男を相手に闘ったことなどを語り始め…。

日本料理店店長が殺されたと聞き、清渓企画に駆けつけるテホの同僚刑事たち。第一発見者として事情聴取を受けるテホだが…。

日本料理店店長にとどめを指したソヌの部下たちがついに逮捕される。またチャンギュとジョンヨンの説得により…。

サンミンはコアモールの建設を邪魔するのなら、家族や恋人、仲間たちを容赦のないやり方で始末するとシユンを脅迫する。

ソアンはJJらの襲撃により倒れているシユンを発見、病院へ搬送するが、シユンは医師から１週間の絶対安静を言い渡される。

JJらによる襲撃の傷も癒えないまま、サンミンと１対１の勝負をすることになったシユンだが、勝負の途中で…。

サンミンから聞いた連絡方法でスタディーグループの面々を呼び出したシユンとテホは、彼らの前で宣戦布告をする。

新羅第24代王の真興王 彡麦宗は、摂政の母・只召太后の命令で幼い頃に王宮を離れ、世間に顔を明かすことなく生きてきた。

アロは彡麦宗から眠りにつくまで物語の続きを話してほしいと頼まれ、多額の報酬に惹かれてしぶしぶ依頼を引き受ける。一方…。

花郎を募る只召太后の触れ書きが貼り出され、都は大騒ぎになる。アロは多易書の主人ピジュギから貴公子の調査を任され…。

彡麦宗は偶然を装ってアロの家を訪問。アロは彼が真興王であるとは夢にも思わず、世間に姿を現わさない王の心情を理解できると語る。

実父のみじめな姿に衝撃を受けたパンリュは、花郎となって権力をつかめという養父ヨンシルの言葉に従う。

花郎の任命式当日。只召太后は花郎たちを誇らしげに眺めるが、アンジの息子ソヌがいないことに気づき、やきもきする。

同室で生活することになったソヌ、ジディ、スホとパンリュ、そしてヨウル。別室の花郎たちは、初日の朝からケンカを始めた５人を…。

ジディに口づけをされたアロはソヌがやってきたことに気づき、あわてて医務室に戻る。ソヌは２人の間に流れる妙な雰囲気を感じ取り…。

今日がアロの母の命日だと聞き、ソヌは眠れぬ夜を過ごしていた。ヨウルの秘策によって仙門の警備が手薄になったことを知ったソヌ。