ミジャの策略によって解雇された社員を工場に戻ってもらうようハニは説得して回る。テプンから与えられた課題の答えを見つけられないでいるハニだったが…。

車のガソリンがなくなり立ち往生していたハニだったが、ソンスが駆けつけたため無事に発表時間に間に合った。

ミンジが行方不明となり、ボクレを疑うミジャはギョーザ店に押しかけるが、駆けつけたハニとソンスと言い合った末…。

テプンはミジャの目の前でハニに電話をかけプレゼンテーションに勝ったことを告げることで、ミジャに屈辱を与える。

合併調査のためにミジャランコスメに入っていたソンスは、ミジャの不正の証拠をハニに渡す。

ハニが提示した資料により窮地に追い込まれたミジャ。あらゆる手を尽くすものの全てがうまくいかず気持ちは焦るばかり。

会社の資金を横領していたことでミジャの資産は仮差し押さえ処分となり、ミジャとユミはハニに怒りをぶつける。

社長の座を追われたミジャは次の標的としてパク議員に接近する。党代表選挙でライバルであるチェ議員が罠を仕掛けてくるがミジャは難なく解決してみせる。

家の外で泣いているドヒを慰めるホグ。その場面を見てしまったガンチョルはショックを受ける。

ガンチョルはホグに会いに行き、自分よりもドヒのほうが好きなのかと問い詰める。人はそれぞれ違うので、気持ちを比較することはできないと答えるホグ。

クムドンを引き取った養親は、へその緒をゴミ箱に捨てていってしまう。それを見たホグは、おかしな連中だから安心できないと言い…。

同性愛者であるかどうかを確認する方法はキスしてみること。ホギョンにそうアドバイスされたガンチョルは、ホグが寝ている時に口づけしようとする。

ホグにキスしてしまったドヒは翌朝、自分の行動を恥ずかしく思う。ホグの目の前でわざとコーチやガンチョルにもキスしてみせて…。

ドヒの初恋の人はホグだった。それを聞いて天にも昇るような気分になるホグ。ドヒとホグの関係に新たな展開が生まれつつあった。

クムドンのお食い初めを祝うため、ホギョンやテヒたちは全員ガンチョルの家に集まって写真を撮る。

ホギョンからホグが結婚すると聞いたドヒは、自分の気持ちに気付くのが遅れたばかりに手放してしまった恋を嘆く。

「ミジャに立ち向かうには自分も悪魔になるしかない」と決心したハニの反撃がいよいよ始まる。

ユミがアイデアを盗用したことで会社での立場が危うくなったユミとミジャ。和解するためにハニを訪ねたミジャだが住居侵入で通報されてしまう。

アンプルのアイデア盗用疑惑で会社の信用を落としてしまったミジャとユミ。ハニと偽りカン会長宅に潜り込んだユミだったが…。

ついにカン・テプン会長と面会したミジャはナムギュの生き写しとも言える外見に強い衝撃を受けるが、テプンは正体がばれないよう巧妙に演技をする。

ミジャはテプンにミジャランコスメとタイフーンビューティーの合併をもちかける。テプンはミジャの行動を見透かしていたように更なるわなを仕掛ける。

タイフーンビューティーとの合併の話が進み浮かれていたミジャだが、さまざまな方法で揺さぶりをかけてくるテプンの態度に危機感を覚える。

ミジャはタイフーンビューティーとの合併を無効にし、会社を存続させる代わりにアイデア盗用の件は譲歩してくれと頼む。

テプンはフランスで発売したファタールがなぜ失敗したのか、その原因と改善策を提出するようハニとユミに課題を出す。

偶然にも７年前と全く同じ状況でテプンに出会ったハニは事態を理解することができない。

ミジャはテプンに“私の女にならないか”と言われ喜ぶ。しかし、これもミジャをかく乱させるためのテプンの策略だった。

ハニの祖母を連れ去ったミジャはナムギュに、義理の母を返してほしければミジャと復縁し控訴審でスヨンを殺したのは自分だと自白するように迫る。

控訴審での犯行の自白で世間を驚かせたナムギュ。その自白にショックを受けたハニは気を失ってしまう。

ナムギュは面会に来た謎の男から力になりたいと持ちかけられる。不審に思いながらも“ここから出たい”と切実な要望を告げる。

これ以上ミジャの思いどおりにさせないために脱獄を決心したナムギュは謎の男カン会長に助けを求め、助けてくれたらカン会長の要望に応えると約束する。