パク会長は意識を取り戻し、自分を撃った犯人がオ会長であることをスホやガンチョルに知らせる。一方、別荘に向かう途中で病院に搬送されたナムジュンは、エラが目を離した隙にパク会長の家へ。スニムはナムジュンの発言がおかしいことに不安を抱き、慌ててエラに連絡をする。ナムジュンはエラやサナに強く説得され、脳外科手術を受けようと決意。しかし手術当日、オ会長を追い詰める証拠が別荘にあるというパク会長の言葉を思い出して…。

パク会長のステッキから証拠動画を見つけ出したナムジュン。スホに電話をかけて動画を転送し、手術後に会おうと約束するが、その場で倒れてしまう。スホはオーラグループの株主総会でオ会長の犯罪行為が収められた映像を上映。その様子はテレビで生中継され、オ会長は逮捕される。パク会長は株主の前で引退を発表し、会長の座をスホに譲る。一方、ニセの動画をつかまされたと知ったチェンは、ナムジュンに復讐すべく別荘へと引き返すが…。

ジュギョンは、子どもの法律違反行為で尊敬する先輩を亡くすも加害者の年齢のため処罰できない納得のいかない過去を抱えてきた。ある日、少年が車にペンキをかけ逃走する現場を目撃する。家の中から出てきたのは、女子高時代の同級生ソンジュだった。

ゴンを調べたジュギョンはゴンが９歳の時に過失致死で不起訴処分になっていたことを知る。そして入手したゴンのタブレットからゴンが触法少年について検索していたこが分かる。さらなる罪を犯すのではないかとジュギョンは心配するのだが…。

事情を聞いたヨンヒョンは、ゴンから過去の事件に関して口止めをされたと明かす。しかし、調べてみるとヨンヒョンも過失致死で不起訴となっていたことが分かる。そんな中、削除された写真からゴンたちが盗みと恐喝のグルだったことが分かり…。

ヨンヒョンの証言から、ゴンは過去の事件の真実“石を投げたのは誰か”を知る人の前に現れているのではと推測したジュギョン。そんな中、ゴンのSNSに新しい絵が投稿されるが書かれていた日付は過去の事件が起きた月だった。不審に思ったジュギョンは…。

ゴンとヨンヒョンはグルではなくヨンヒョンの言いなりで恐喝していたことが分かる。借りがあるからだと話すヨンヒョンは、自分を人殺しにしてソンジュたちは引っ越していったと告白。両親がいない貧しい自分を利用したとソンジュに怒りをぶつけるが…。

ゴンは屋上にいるかもしれないと聞き、ジュギョンは過去の事故現場に行くがゴンの姿はない。そして、急ぎソンジュのアトリエに向かいついにゴンを見つけるが、ゴンはソンジュの絵を燃やそうとしていた。罰を受けて終わりにするとゴンは訴えるが…。

ジョンヒョクの実家を訪れ、両親に挨拶したジヒョン。だが、ジョンヒョクの父から普通の結婚生活は期待するなと言われてしまい…。

ジョンヒョクから連続ドラマの仕事を断るように言われたジヒョン。耐えられなくなった彼女は、彼に婚約解消を願い出るが…。

ジヒョンとジョンヒョクの婚約延期を知ったジテ。ジヒョンの仕事が原因だと知った彼は、彼女に仕事を辞めるように命じるが…。

ジヒョンのことが頭から離れず、婚約者のミンギョンを避けるようになったカンウク。そんな彼の異変に気づいたミンギョンは…。

カンウクと偶然再会したジヒョン。カンウクを無視しようとする彼女だったが、一緒にいるところをミンギョンに見られてしまい…。

カンウクから真相をすべて聞き出したミンギョン。やがて彼女はジヒョンの連絡先を突き止め、ジヒョンを呼び出そうとする…。

カンウクと会うことになり、約束の場所に向かったジヒョン。だが、カンウクの口から、自分は未練を捨てることにしたと聞き…。

カンウクの浮気を知ったミンギョンは、結婚式の延期を決意。そのことを知った彼女の叔母は、怒りの矛先をジヒョンへと向け…。

カンウクの浮気を叔母に話したために、彼の怒りを買ってしまったミンギョン。軽率だったと言って謝る彼女にカンウクは…。

実家を訪れたカンウクは、両親に向かって、ミンギョンと結婚したら彼女の実家に住みたいと申し出る。それを聞いた両親は…。

結婚式の日程を早めると言い出したジョンヒョク。猛反対するジヒョンだったが、彼からタイでの一件を知ったと告げられ…。

ミンギョンから電話で呼び出されたジヒョン。叔母のことを謝罪された彼女は、二度とカンウクとは関わらないと告げ…。

ジョンヒョクからシナリオ作家の仕事を辞めてほしいと告げられたジヒョン。納得できない彼女は、婚約を破棄すると言い出すが…。

ミンギョンとカンウクの結婚式が行われ、ふたりは晴れて夫婦に。だが、結婚写真も撮らず、新婚旅行にも行かない彼らに周囲は…。

結婚式を終え、新婚旅行に向かったジヒョンとジョンヒョク。眠りに着いたジョンヒョクをよそに、ジヒョンは海辺を散歩するが…。

ジョンヒョクの家で生活することになったジヒョン。両親との挨拶を無事終えたものの、伝統を重んじる生活習慣に戸惑いを隠せず…。

カンウクのパソコンを覗いてしまったミンギョン。彼女はジヒョン宛のメールが何通もあったことにショックを受けてしまい…。

ジヒョンに関する噂が広がっていることを知らされたジョンヒョク。彼は噂が具体的になっていることに驚きを隠せず…。

ジヒョンに男がいるとの噂を耳にしたジョンヒョクの母。彼女はジヒョンを呼び出し、それが真実かどうかを問いただすが…。

例の一件以来、ジヒョンとジョンヒョクの両親との間には、微妙な空気が流れるように。姑から毎日の様にいびられた彼女は…。

偶然ジヒョンと再会したカンウクは、今でも彼女を愛していることを口にしてしまう。その日彼が家に戻ると、ミンギョンが…。

カンウクの話を聞いて、シナリオを書くことに対する未練が芽生えたジヒョン。そのことに気付いたジョンヒョクは…。