留置場に入れられたワンスンを助けるために奔走するソロクとジュノ。だが、そんなソロクをコ刑事が狙っていた。

父の命令に従い、ハ＆チョンの事務局長として働くようになったワンスン。アメリカから戻った彼はジウォンに、ヒョンスを見つけたと打ち明け、彼女を驚かせる。

ギテクが酔っ払ってホウォンにかけた電話を偶然聞いてしまったウジン。ホウォンに病院に行けと懇願するが…。

ハン本部長の前でパク部長にブログ評価の不正を指摘されたウジンは、逆にパク部長の不正を暴露する。

ウジンに突然収賄の嫌疑がかかる。逆上したウジンは監査部に乗り込むが、結局誤解だったと告げられる。

コネ入社の事実に落胆するホウォンたちは、追い打ちをかけるようにパク部長に契約期間満了後の契約更新はないと言われてしまう。

イタリアのカリノ社からの輸入の件で、代理店に疑問を抱いたウジンはハン本部長とパク部長に調査の必要性を訴える。

ソ・ヒョンは派閥を嫌うウジンを自分の配下に置くために本部長になったのだと明かす。そしてチョ課長に対し、自分の味方につくように根回しをする。

正社員転換評価の結果ホウォンとガンホが正式採用される。ホウォンたちは嬉しい反面、１人落ちてしまったギテクの心境を思うと複雑な気持ちだった。

ハウラインでは新規プロジェクトの社内プレゼンが行われる。リスクが高いと反対するウジンに、ソ本部長はチョ課長にプロジェクトを任せると明言する。

リストラ候補者の選定に悩んでいたウジンは、部内での自分の誕生日会でリストラの件をみんなに話す。

退職願を出したウジンにホウォンは一緒に戦って欲しかったと話す。ウジンのいなくなったハウラインでは、ホ課長やパク部長がリストラに反対を続けていた。

警察官を目指して公務員試験浪人３年目のボン・ピルは、隣の家に暮らす幼なじみのカン・スジンに28年間も片思いしている。

スジンから結婚式の招待状を手渡され、すっかり落ち込んだピル。今さら告白しても無駄だと絶望した彼は、なんと路上のマンホールに吸い込まれてしまう。

スジは自分を助けてくれたピルに心を奪われ、お礼をしたいと携帯メールを送る。その頃、ビリヤード場で酔って暴れていたピルはメールに気づかず…。

2017年に戻ったピルは、教会でのケンカが原因で前科持ちのチンピラに変わっていた。平和だった町内はすっかり荒れ果て…。

22歳の夏にタイムスリップしたピル。大学受験に失敗した彼は、海でペンションを営む叔父の元にやってきていた。

ピルはスジンを無事に火事から救い出すが、彼女とキスをする直前に2017年にタイムスリップしてしまう。

ピルの両親の心を動かし、ピルの命を救ったスジン。ピルは、スジンが高校時代から自分のことを好きだったという事実を知る。

スジンと話をするため、再びソクテの体に憑依したピル。マンホールや時間旅行について聞かされたスジンは耳を疑うが…。

2012年に戻ったピルは自宅でスジンに優しく起こされ、両親も一緒に手作りの朝食を食べる。ついにスジンと結婚できたと大喜びするが…。

勇気を出して気持ちを伝えようとしたピルは、思いがけず先にスジンに告白される。ところが自分も好きだと言おうとした瞬間…。

母の手紙がパク会長に渡るも、ヒョンジュンは過去の会話から、証拠の隠し場所が母の愛した庭木のふもとであることに気付く。

家を追い出されたジナ。当然の報いとパク家の誰もが冷ややかな態度を取る中、ジナに憎しみを抱きながらも、生みの母である事実にギョンスは苦しんでいた。

ジナが何者かに拉致される。帰宅しないジナを心配するギョンスは、自分がパク会長に盾ついたことで巻き込まれたと予感するが…。

産みの母よりも育ての母であるギョンエとの約束を選んだギョンス。その決断を聞いたパク会長は、ギョンスの目の前でジナを始末するよう部下に連絡する。

ジナを助けようとして大ケガを負ったギョンス。病院に搬送されるも意識が戻らないまま月日が過ぎる。

ギョンスが手がけた楽曲で歌手デビューを果たしたヘダン。楽曲の良さと歌唱力が評価され、瞬く間にヒットチャート上位にランクインし話題を集める。

意識が回復し、退院することになったギョンス。欲を捨て、ギョンスとの穏やかな生活を選んだジナは地方の田舎に移り住み、親子で暮らし始める。

ついにパク会長がギョンエ殺害の容疑で逮捕される。母親の無念を晴らすべく正義のはずが、ヒョンジュンの心はなぜか晴れずにいた。