ヒャンスクはイノとウナの仲が良くないことをマンスに話し、マンスは二人の寝室に入り別々で寝ていることを知る。

ドンスは、ヨンヒにイノの元へ行っても構わないと促すが、ヨンヒは自分のせいで人が不幸になると泣いてしまう。

ビョンジンの話にヨンヒは言葉を失い家族の前で嗚咽する。マンスはウナが見慣れない男と電話しているのを見て…。

イノは安全を考えビョンジンを家に連れ戻そうとするが、病院でウナと鉢合わせしてしまう。父といることを言わないと約束させられ…。

今までのドッキの悪事を新聞にして欲しいと親友に頼むイノ。計画通り経営権争いの記事が出てドッキに疑いがかかると脅す。

資金難に苦しめられたドクヒは私債業者に借りに行くが、上手くいかず悩みの末、オクジャお金を借してほしいと頼む。

ヨンヒが本当の事実を知っていたことに驚いたウナはミンジャを呼び出し、母にはまだ黙っていてほしいとお願いするが…。

すべての事実を知ったミョンジュは衝撃を受けて倒れてしまい、ヨンヒはウナを責める。ミョンジュが倒れたという消息を聞いた家族は…。

ミョンジュが助かる方法は腎臓移植手術だけと忠告され、家族は全部検査を受けるがウナは検査を受けることを躊躇する。

帳簿を探したイノはドッキに戸籍謄本は偽造された偽物だったと告げて家を出て行く。今までウナに騙されていたと悟ったドッキは…。

帳簿を差し出すことを条件にミョンジュの臓器提供をするというウナの自分勝手な発言にヨンテクやドンスも情けなく思う。

ミョンジュが危篤状態で、数日持たないと言わたことに焦りを感じたウナはジョングクに早く適合者を探すよう指示を下す。

復讐を捨てて帳簿をドンスに託すイノ。ドンスから帳簿を受け取りヨンヒはウナと会うが、互いに優先順位を譲らない。

ビョンジンが息を引き取ったことを知ったドッキは、サンカルに隠れるよう指示を出す。マンスを含め、周囲はドッキを疑うが…。

ウナの嘘を知ったヨンヒは帳簿をイノに返すようヨンテクに話をするが、ヨンテクは検察に提出する。

自分の利益のため、最後まで帳簿を取り戻そうとするウナに冷たく当たるヨンテク。ヨンヒは廃水流出で亡くなった人の資料を受け取り…。

マンスはドッキの行動に失望し、ヒャンスクのお見舞いに来たミンジャとアンソンに今までの悪事を謝罪する。驚いた二人は…。

ドンスから全ての事実を聞いたドッキは今まで不思議に思っていた周囲の言動を回想して号泣する。そんな中マンスは…。

ミョンジュはドッキにヨンヒの今までの苦労した人生を話し、これ以上ヨンヒの幸せのために近づくなと警告する。

再び家を訪れたマンスはドッキが寝込んでいる姿に心を痛める。そしてドッキはヒャンスクを幸せにするようにと…。

テープをイノに渡したウナだったが、テープには血痕が残っており動揺する。ウナは病院でマンスが脊髄に障害が残ると聞いて…。

ドッキが逮捕されたことを病室で知ったマンスは申し訳ない気持ちでいっぱいだったが…。

記者会見での契約結婚の疑惑については何とか逃れたものの、ジュンギはピョン記者を使い、ユルを陥れようとしていた。

カン課長はダジョンに告白したことを後悔していた。ダジョンから前のような友達関係でいたいと言われ胸が痛むものの…。

ダジョンが官邸からいなくなり、慣れない家事に悪戦苦闘するユルを心配したソ室長は手料理を振る舞うが…。

暴漢に襲われたユルは、ダジョンの看病のかいもあって意識を取り戻す。2人の仲睦まじい光景を目にしたソ室長は…。

ソ室長はユルに「ずっと好きだった」と告白し、辞表を提出する。突然の別れに気落ちしているユルに、ダジョンは…。

カン課長は情報を基に支援センターへ出向き、そこでナヨンに遭遇する。そんな中、新しい政務首席にジュンギが就任し…。

カン課長は皆の幸せのためにも姿を現すことは許されないとナヨンに釘を刺し、ナヨンもユルの家に戻るつもりはないが…。

意を決してナヨンに会い、元の場所へ戻ってほしいと告げるダジョン。しかし本心は複雑なものだった…。