ノアの指示により“全日土木”とシンタロウに近づく信虎と歩夢。今までナイトリングでNo.1になることだけを目指してきた信虎はそこで様々なカルチャーショックを受ける。

イシ間がシ村から受け取った書類には、「任期満了に伴い、４９日以内に成仏するものとする」と書かれていた。突然のことに動揺する中、他殺課にやってきたのは、絵本を抱えた少女・小野田凛。

シニアをはじめとする“クラブ・テキサス”に怒りを抑えられない“全日土木”の社員たち。リキの敵をとりにいこうとテキサスに乗り込むが、そこでシンタロウは”クラブ・サンマルチノ”のNo.1ホスト信虎と戦うことになる。

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シ村（松岡昌宏）が高齢の女性の案内を終えると、他殺課・イシ間が中学生の女の子の受付をしながら、一緒に泣いているところを発見する。

パイロットだった亡き父に憧れ、念願の航空業界に就職した副操縦士の井上桃子。在りし日の父を知る上司の機長・新開浩平の指導のもと、夢のキャプテンになるためにLCC・Peachで日々、研鑽を積んでいる。

LCC・Peachに中途入社してきた副操縦士・香月徹也は自らの歓迎会を無断で欠席。井上桃子の徹也に対する不信感が増す。

井上桃子の後輩でＣＡの浅野あかりの姉、高橋みのりとその娘、ひかり５歳が、福岡の実家に帰省するため関西空港にやってくる。

Peachに辛口記事で知られる大手航空雑誌の取材が入る。掲載内容次第で「業界内での立ち位置が決まる」と意気込む淀川CEOは取材の対応になぜか香月徹也を指名。

井上桃子はパイロットの恩師、谷崎とのフライトで、ランディングの操縦を任される。谷崎は飛行距離日本一を誇る現役のグレート・キャプテン。成長を褒められた桃子は、天にも昇る気分だ。

井上桃子は和菓子職人を目指す恋人の海野大介とともに、大介の実家を初めて訪れる。江戸時代から続く老舗和菓子店の趣に圧倒される桃子だが、大介の姉・松美にいつもの笑顔で挨拶。

香月徹也がめでたく機長に昇格。Peach史上最年少機長の記録を塗り替えた徹也に、井上桃子は祝福とともに熱い視線を送る。その様子を見ていた山村一郎は、桃子は徹也に気があると勘違い。

副操縦士の井上桃子は、機長の香月徹也とともに台湾行きの国際線に乗り込む。いまやすっかりPeachの一員となった徹也は、台湾到着後、桃子の食事の誘いを断ることもなく、二人は台北の街へと繰り出す。

井上桃子は、海野大介の婚約者、西村優子の訪問を受けた後、大介の店へと足を運ぶ。久しぶりに食べる大介が作る和菓子は以前よりどれも美味しく、桃子は大介の覚悟を実感。

香月徹也と会った井上桃子は、新たな決意を徹也に伝える。しかし、徹也の態度は素っ気なく、今後についても何一つ語ることはなかった。

夜の世界の中心に位置する町、通称”ナイトリング”。ホストが支配するこの町では、クラブ同士がその覇権をかけて日々争いを続けていた…そんな世界の片隅に煌びやかなナイトリングとは無縁に生きる男がいた。

病院着姿の佐尾高茲が病死課にやってくる。病死申請書に書かれた職業は「芸人」。生前、佐尾は高関一文と「カニすべからく」というコンビを組んでいた。

フランス映画界のスター女優も訪れた、大正時代から続く名酒場でこだわりの大皿料理で舌鼓

「お姉さんのことも後悔してないの？殺人犯の弟、持っちゃったんだよ」ミチルが放った言葉に動揺したハヤシは、初めて“反省したい”と思う。

鮮魚店が経営する谷中銀座の居酒屋で、新鮮刺身を肴に乾杯！2人が感動したぶり大根とは？さらに湯島のコスパ最高、連日大盛況の大衆酒場では驚きの焼酎が登場！

シ村が死刑になったのは自分の娘を殺したからだった。衝撃の事実に驚愕する三樹ミチルに、シ村は冷静に、成仏の期限まであと１日と告げる。

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シ役所職員全員が死刑囚であることを知った三樹ミチルは、シ村に「人殺し」と言い放つ。その瞬間にシ村が見せた表情は、普段は見せない厳しいまなざしで、ミチルは思わず言葉を失う……。

柴又・上野で新たな縁を紡ぐはしご酒

偶然「死刑課」の部屋にたどり着いた三樹ミチルは、シ村、ニシ川らが死刑囚だったことを知ってしまう。

益子から飼い猫の捜索を依頼された右京と亘は、郊外の一角で無事に猫を保護。後日、益子と連れ立って、保護に協力してくれた小学生・明菜に礼を言うためマンションを訪れる。

榊マリコの住むマンションに、成分不明の爆発物を所持した銀行強盗3人組が逃げ込んだ。現場の部屋に潜入したマリコの機転によって爆発物の種類は特定され、誘拐された杉原夫妻の息子・卓海がマンション内のごみ集積場で、もう1人の犯人に囚われていることも分かる。

霧山修一朗はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子に関する話に興味を抱く。なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。

ニシキグループのCEO・二色寿郎が「東帝大学病院」に入院。肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下は特患として丁重に迎える。

連日のように奇妙な悪夢ばかり見るカフカは、瑠璃香の兄・倫太郎から催眠療法を受けることに。施術中、父への嫌悪と承認欲求を語るカフカは、頭を抱えながら部屋を飛び出してしまう。