全てを手にした者たちの欲望と偽善の人生。完璧に見える家族の隠されていた醜悪な秘密が次々と暴露される、法廷スキャンダルドラマ!
ソウル中央地検の部長検事であるヘリュル。父親は韓国を代表する法律事務所ハム&リーの代表弁護士、母親はミングク大学のロースクールの院長、祖父は元最高裁の判事という法曹一家で育った。さらに夫もロースクールの教授兼弁護士として活躍するエリートで、おまけに家庭的で外見もいいという完璧ぶり。誰もが羨む暮らしを送るヘリュルだが、ある人物の登場で徐々に家庭にひびが入り始める。
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チュソングループの不正に関する調査に乗り出した検事のヘリュル。妹の嫁ぎ先なだけあって、世間からも注目を集める。そんな妻を援護射撃する弁護士兼大学教授のグヌ。2人はどこからどう見ても完璧な夫婦だった。ある日、音楽会に参加したヘリュルとグヌ。休憩時間に電話をかけるグヌだが、その相手はヘリュルではない女性だった。女性に言われた場所にグヌが向かうと、そこにいたのは…
検事長からチュソングループの捜査をやめるよう圧力をかけられたヘリュル。しかし断固として受け入れず、捜査を続ける。一方、実務実習のために高価なスーツをプレゼントされたナンヒ。しかし実務実習の当日、ヘリュルも同じスーツを着て講義に現れた。怒ったナンヒはグヌの元へ向かう。また、ショッピングに出かけたエホン。ヤン執事の目を盗み、ある男と意味深な会話をする。
研究室で激しくキスをするグヌとナンヒ。その姿を監視カメラで見ていたグァンジョン。グヌに電話をかけ、今から資料を届けに行くと伝える。慌てたグヌはナンヒに外へ出るように促すが、今夜ホテルで会うと約束するまでは部屋から出ないと言い放つ。一方、ウンミはクリスマスファンドの役員と大統領府やチュソングループとの関係を報道する。検事長はヘリュルが捜査資料を流出したのではと疑うが…
ヘリュルのパソコンがウイルスに感染し、計算機工学を専攻したナンヒが直すことになる。作業費を払うと言うヘリュルだが、ナンヒは代わりにお酒をおごってほしいと頼む。そこへグヌが現れて、3人で飲みに行くことになる。しかしグヌが席を外した途端、ヘリュルの態度がひょう変する。後日、ナンヒを呼び出したグヌ。無言で車を走らせるが、着いた所は街灯すらない空き地だった。
弁護士試験の合格率が2年連続で2位となったミングク大学のロースクール。グァンジョンはグヌとファン教授を呼び出すが、グヌは合格率が全てではないと言い放つ。そんなグヌに対して、グァンジョンはソウル大学に勝てなければ辞めさせると宣言する。一方、模擬裁判大会に参加することになったロースクール生たち。ジイはガンベクにチームを組もうと提案するが、既にナンヒと出場することにしたと断られ…
ガンベクの友人たちとの食事の席で、ジイを家へ連れてくるようガンベクに伝えたヘリュル。しかし週末になり、ガンベクが家に連れてきた人物を見て、ヘリュルと家族は驚きを隠せない。その話をムリュルから聞いたジイは、ガンベクと結婚できるよう力を貸してほしいとムリュルに頼む。条件によっては手助けすると言うムリュルの言葉を聞き、ジイは父親にチュソンの捜査を何としてでも止めてほしいと頼み込む。
政界や検察関係者などにロビー活動を行っていたことを手紙で暴露したドルフィン。検事長とウォンギョンは検察庁での接待の話が明るみに出ないか戦々恐々とする。しかし“ハン検事に脅されて手紙を書いた”と手のひらを返したドルフィン。世間の注目が一気にヘリュルへと集まる。一方、模擬裁判大会に向けて、徹夜で準備をするガンベクたち。家に帰らないガンベクを心配したヘリュルが連絡をするが、電話に出たのはナンヒだった。
模擬裁判大会の決選当日。ナンヒのチームとジイのチームが戦うことになる。表彰のために会場に来ていたゴンドは、弁論をするナンヒの姿を見てナム弁護士に素性を調べるよう指示する。大会が終わり、裁判長役を務めたイェフのもとを訪ねたナンヒ。大会で扱った内容が実際の事件ではないかと質問する。一方ウンミの元にはとある人物からチュソンとハム&リーと検察に関する情報提供が入り…
父親の会社の技術を盗んだことを、公の場で謝罪するようゴンドに要求したナンヒ。とある写真を見せながら、謝罪をしないと悪事を暴露すると脅す。また、グヌを大学に呼び出したナンヒ。ナンヒの度を超えた要求に怒りを覚えたグヌともみ合いになる。その翌日、ガンイェが無くしたはずのヘアピンを家の中で見つける。一方、ミングク大学では、敷地内にある池から身元不明の若い女性の遺体が見つかり…
殺人事件の調査のため池に潜ったチ刑事。そこで大量の猫の死骸を発見する。また、監視カメラの映像を確認しようとするが、記憶装置が壊れていて保存できていなかったことを聞かされる。その後、院長室を訪ねるが、そこではパソコンの交換作業が行われていた。一方、ネット上にナンヒがベッドで、ある男と一緒に撮った写真が拡散される。ヘリュルはグヌの不倫について問い詰め、寝室を別にするよう言い放つ。
ヘリュルの元を訪ねたウンミ。殺人事件が起きた夜、ミングク大学でヘリュルを見かけたと言い、何が起きたのかを聞き出そうとする。一方、大勢の動画配信者が集まったミングク大学。登校するガンベクを見つけた配信者に挑発され、ガンベクは思わず相手を殴ってしまう。また、事件を調べるため刑事たちと共にミングク大学を訪れたウンミ。1人で敷地内を歩いていると何者かが後をつけてきて…
動物虐待の現行犯で逮捕されたグリョン。殺人事件の新たな被疑者が出てきて安堵するヘリュルだが、グヌがグリョンの弁護人になったと聞き、怒りをあらわにする。一方ドルフィンの接見に出向いたナム弁護士は、殺人の罪を着せられる人間を用意してくれれば刑務所から出られるようにすると持ちかける。また、部屋から出ないガンベクが心配でギョンユンを家に呼んだエホンは、思いもよらない光景を目にしてしまう。
検事長と2人きりで会ったミンホン。ムリュルの結婚にまつわる裏話をしながら、ジイとガンベクの結婚を進めるなら政界進出の手助けをすると提案する。またグリョンが釈放されたと聞き、ウォンギョンの元を訪ねたナム弁護士。殺人事件の犯人を用意する代わりに、ドルフィンの刑を執行停止にしてほしいと持ちかける。一方、ミングク大学にやって来たヘリュルだが、アジョンと接触事故を起こしそうになり…
ギョンユンとガンベクの仲を知っていたというヒョン。事件当日の夜に何があったのか聞き出そうとするが、ギョンユンは口を閉ざす。また、グヌと一緒に参考人事情聴取に行くことにしたガンベク。しかしグヌは、自分が自首すると言い、ガンベクを置き去りにする。そのまま家に帰ったガンベクだが、ミンホンに問い詰められ、今まで隠していたことを告白する。一方、警察署には決定的な証拠を持った人物が、真犯人だと名乗り出て…
自殺したガンベクは地獄に行くだろうかとグァンジョンに尋ねたエホン。その言葉を聞いて逆上したグァンジョンはエホンの正体を知っていると口走ってしまう。一方、自首したパク氏は犯人ではないはずだと疑うウンミ。パク氏の家を訪ねるが、父親が犯人だと信じて疑わないパク氏の娘の姿を見て、自分が思い違いをしていたと考えるようになる。また、大学を辞めることにしたグヌの元へ、アジョンがナンヒのUSBメモリを持って現れる。
実家で過ごしているグヌの元を訪ねたヘリュル。殺人事件の真犯人を見つけるつもりだと伝えたところ、グヌからナンヒのUSBメモリを渡される。そこに保存されていた動画を見て、チ刑事とワン刑事を呼んだヘリュル。殺人事件の捜査が再開されることとなる。一方、グァンジョンは動画のことをミンホンが知っていたのではないかと問い詰める。口論になった末、ミンホンは階段から落ちてしまい…
監督:ユ・ヒョンギ 脚本:オ・ガギュ
出演:キム・ソナ、アン・ジェウク、イ・ミスク、ソン・ヨンチャン、シン・グ、オ・ヒョンギョン
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