19世紀も終わりに近づいたカナダのプリンスエドワード島でのこと。空想好きの女の子アンは、手違いから男の子を希望していたグリーンゲイブルズのカスバート家にやってきます。最初は孤児院へ戻そうと思っていたマリラも、アンの身の上話を聞いて引き取ることに決めます。マシュウ、マリラとの生活、心の友ダイアナとの学校生活は楽しい失敗の連続です。そしてマシュウ、マリラにとっても、アンは欠くことのできない家族の一員になっていくのでした…。
赤毛のアン
19世紀も終わりに近づいたカナダのプリンスエドワード島でのこと。空想好きの女の子アンは、手違いから男の子を希望していたグリーンゲイブルズのカスバート家にやってきます。最初は孤児院へ戻そうと思っていたマリラも、アンの身の上話を聞いて引き取ることに決めます。マシュウ、マリラとの生活、心の友ダイアナとの学校生活は楽しい失敗の連続です。そしてマシュウ、マリラにとっても、アンは欠くことのできない家族の一員になっていくのでした…。 |
※販売期間中にご購入いただいた方は、パック等の視聴期限がきれるまでご覧いただけます。
1話ずつ視聴105円(税込)/3日間 |
第1話会員見放題 |
第2話〜第10話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第11話〜第20話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第21話〜第30話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第31話〜第40話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第41話〜第50話パック価格:840円(税込)/14日間 |
アン・シャーリー(声:山田栄子) 生まれてすぐに両親を失い、近所の家で子守り同様にこき使われたあと孤児院に送られる。愛に飢えた寂しい子供時代を過ごした女の子。髪は赤毛でそばかすだらけ、目は大きくやせっぽちで、自分の容姿に劣等感を持っている。感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びにかえていく。 |
マシュウ・カスバート(声:槐柳二) 農作業と銀行に預けた蓄えの利子で細々と暮らしている。無口で気が小さく、特に女性が苦手という性格のため、60歳の今でも独身。アンと出会ったことで人嫌いの性格を少しずつ克服していく。 |
マリラ・カスバート(声:北原文枝) マシュウの妹。仕事一途の兄を助けてきた勝気な女性で、事あるごとにマシュウをたしなめる。アンに初めて会ったときはその言動にあっけに取られるが、やがてアンのことを深く愛すようになり、厳しく育てていく。 兄同様独身。 |
ダイアナ・バリー(声:高島雅羅) 読書好きな優しい女の子。カスバート家の隣に住んでいる。アンと出会い意気投合し、心の友の誓いを立てる。大きくなってからもその友情は変わることはなかった。妹はお茶目で明るいミニー・メイ。 |
ギルバート・ブライス(声:井上和彦) アンのクラスメート。不良っぽい面もあるが、実は紳士。勉強も良くでき、クィーン学院を卒業するまでアンのライバルでもあった。アンの髪の色をからかったことから、長い間アンに無視し続けられた。 |
ステイシー先生(声:鈴木弘子) アンの憧れの先生。アンの才能を認めて色々指導してくれる。優しいけれど、物言いのはっきりとした素敵な女性で、彼女に出会いアンは教師を目指すようになる。 |
放映期間:1979年1月7日〜12月30日
話数:全50話
原作者:ルーシー・モード・モンゴメリ
原作:『赤毛のアン』
受賞:昭和54年度厚生省児童福祉文化賞受賞
【スタッフ】
脚本:高畑 勲、神山征二郎 他 音楽:毛利蔵人 場面設定:宮崎 駿、櫻井美知代 キャラクターデザイン: 近藤喜文 作画監督:近藤喜文 美術監督:井岡雅宏 プロデューサー:中島順三、遠藤重夫 監督:(演出)高畑 勲
【主題歌OP】OP「きこえるからしら」歌:大和田りつこ
【主題歌ED】ED「さめない夢」歌:大和田りつこ