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フランダースの犬

ストーリー

1870年頃のベルギー・フランダース地方でのこと。ネロはおじいさんと貧しいながらも幸せに暮らしていました。ある日、ネロは道端に捨てられていた犬のパトラッシュを見つけ、家に連れて帰り看病します。元気になったパトラッシュは牛乳運びの仕事を手伝ったり、いつもネロと一緒に過ごすようになりました。ところが、おじいさんが無理をして働いたために体を壊し、やがて亡くなってしまいます。それから次々と不幸な出来事が訪れます。ネロはパトラッシュと共に健気に立ち向かいますが…。

キャラクター紹介

会員見放題

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フランダースの犬 第1話 少年ネロ フランダースの犬 第1話 少年ネロ
 
  

視聴方法

1話ずつ視聴105円(税込)/3日間
第1話会員見放題
第2話〜第11話パック価格:840円(税込)/14日間
第12話〜第21話パック価格:840円(税込)/14日間
第22話〜第31話パック価格:840円(税込)/14日間
第32話〜第41話パック価格:840円(税込)/14日間
第42話〜第52話パック価格:945円(税込)/14日間

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キャラクター紹介

ネロ・ダース(声:喜多道枝)

絵を書くことが大好きで、将来は画家になりたいと思っている優しい少年。
幼い時に両親が亡くなりおじいさんと二人で暮らしている。アントワープの教会にあるルーベンスの絵を見たいのだが、絵を見るためのお金がない。

パトラッシュ

金物屋に酷使された挙句に捨てられてしまった労働犬。ネロとおじいさんに命を助けられてからは、仕事も手伝い常に二人と共に。金物屋に一度は連れて行かれるが、隙を見て逃げ出しネロ達の元に戻って来る。とても利口な犬。

アロア(声:麻上洋子・桂玲子)

ネロの幼なじみで明るい女の子。何の不自由もなく育てられたせいか、ややわがままな所がある。パトラッシュとも仲が良く、ネロたちと遊ぶのが楽しみ。

ジェハンじいさん(声:及川広夫)

ネロの唯一の肉親。村からアントワープまで牛乳を運ぶ仕事をしている。若い時の戦争で受けた傷や年のせいで体調が余り良くない。画家になりたいというネロの願いを何とかかなえてあげたいと思っている。

コゼツ(声:大木民夫)

アロアのお父さん。風車を持つ、村一番のお金持ち。貧しいネロがアロアと仲良しなのが許せないでいる。

エリーナ(声・中西妙子)

アロアのお母さん。ネロのことを自分の息子のように心配してくれる。

ジョルジュとポール(声:駒村クリ子・菅谷政子)

ネロの友達の兄弟。ポールが運河に落ちてしまったところをネロが必死で助け、ジョルジュは感謝と尊敬の念を抱くようになる。ジョルジュが鍛冶屋に奉公することになり、寂しがるポールにネロはアヒルのクロを預ける。

 

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放映期間:1975年1月5日〜12月28日
話数:全52話
原作者:ウィーダ(ルイーズ・ド・ラ・ラメー)
原作:『フランダースの犬』
【スタッフ】
脚本:吉田義昭(1〜6話)、加瀬高之 他 音楽:渡辺岳夫 場面設定:坂井俊一 キャラクターデザイン:森 康二 作画監督:羽根章悦、岡田敏靖 美術監督:伊藤主計 プロデューサー:中島順三、松土隆二 監督:(演出)黒田昌郎 他
【主題歌OP】「よあけのみち」歌:大杉久美子/アントワープ・チルドレン・コーラス
【主題歌ED】「どこまでもあるこうね」歌:大杉久美子