マルコのお母さんは、貧しい人たちの病院を経営するお父さんを経済的に助けようと、イタリアからアルゼンチンへと出稼ぎに行きました。一年後、病気になったという手紙が来てから連絡が途絶えてしまったので、マルコはお父さんを説得して一人でアルゼンチンまで旅にでます。ペッピーノ一座や旅先で知り合った人に助けられながら、マルコは多くの苦難を乗り越えていきます…。
母をたずねて三千里
マルコのお母さんは、貧しい人たちの病院を経営するお父さんを経済的に助けようと、イタリアからアルゼンチンへと出稼ぎに行きました。一年後、病気になったという手紙が来てから連絡が途絶えてしまったので、マルコはお父さんを説得して一人でアルゼンチンまで旅にでます。ペッピーノ一座や旅先で知り合った人に助けられながら、マルコは多くの苦難を乗り越えていきます…。 |
1話ずつ視聴105円(税込)/3日間 |
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第2話〜第11話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第12話〜第21話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第22話〜第31話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第32話〜第41話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第42話〜第52話パック価格:945円(税込)/14日間 |
マルコ・ロッシ(声:松尾佳子) イタリアのジェノバに住んでいる、明るくはつらつとした少年。音信不通となった母親を捜しに一人旅へ。家族への深い愛情を持ち、非常に強い意志で旅を続ける。 |
アンナ(声:二階堂有希子) マルコの優しいお母さん。夫のピエトロの仕事の大切さをよく理解し、そのために遠くアルゼンチンへと出稼ぎに行くが、そこで病気になってしまう。 |
ピエトロ(声:川久保潔) マルコのお父さん。貧しい人たちのための無料診療所を経営している。診療所では多くの人に尊敬されている。 |
ペッピーノ(声:永井一郎) ペッピーノ一座の座長。三人の娘、コンチェッタ、フィオリーナ、ジュリエッタと人形芝居の旅を続けている。根はお人よし。 |
フィオリーナ(声:信沢三恵子) ペッピーノの次女。内気な優しい女の子。自分は何もできないと思い込んでいるが、マルコの助言で操り人形の出し物も成功し、マルコの前では自分の気持ちを素直に表す明るい女の子に変わっていく。 |
アメデオ 南米産の白いサル。元々は鉄道学校に通うマルコの兄トニオのペットだったが、マルコと共にアルゼンチンへ渡り長い旅を共にする。 |
放映期間:1976年1月4日〜12月26日
話数:全52話
原作:エドモンド・デ・アミーチス作『クオレ』
76年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞受賞
脚本:深沢一夫 音楽:坂田晃一 場面設定:宮崎 駿 キャラクターデザイン:小田部羊一 作画監督:小田部羊一 美術監督:椋尾 篁 プロデューサー:中島順三、松土隆二 演出:高畑 勲
【オープニングテーマ】「草原のマルコ」 歌:大杉久美子
【エンディングテーマ】「かあさんおはよう」 歌:大杉久美子