勉学のため、インドからイギリスの寄宿学校にやってきたセーラ。ミンチン女子学院では特別待遇される大金持ちでありながら、誰とでもわけ隔てなく接し、優しく想像力にあふれたセーラは学院一の人気者です。
ところが11歳の誕生日に、思いがけない父の死と破産を告げられ彼女の生活は一変します。屋根裏部屋住まいの下働きとなり酷使される毎日。しかしセーラは同じ下働きのベッキーと励ましあいながら、貧しさのなかでも気高さや優しさを失いません。
小公女セーラ
勉学のため、インドからイギリスの寄宿学校にやってきたセーラ。ミンチン女子学院では特別待遇される大金持ちでありながら、誰とでもわけ隔てなく接し、優しく想像力にあふれたセーラは学院一の人気者です。 |
1話ずつ視聴105円(税込)/3日間 |
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第2話〜第10話パック価格:840円(税込)/14日間 |
第11話〜第19話パック価格:840円(税込)/14日間 |
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第38話〜第46話パック価格:840円(税込)/14日間 |
セーラ・クルー(声:島本須美) インドで生まれ、幼くして母と死に別れた。ミンチン女子学院ではダイヤモンド・プリンセスと呼ばれる。誰とでも分け隔てなく親切にすることができ学院の人気者になるが、そのせいでクラスメートのラビニアに恨まれる。無一文になった後も運命に対して負けることなく毅然として立ち向かっていく。 |
ベッキー(声:鈴木みえ) 田舎から出てきたミンチン女子学院のメイド。朝から晩までこき使われ、生徒たちからはまったく相手にしてもらえなかったが、メイドと生徒の関係を気にせず親しくしてくれるセーラを心から慕うようになる。セーラが不幸になってからもベッキーのセーラに対する気持ちは変わらなかった。 |
アーメンガード・セントジョン(声:八百坂万紀) セーラの同級生。ドジでいつもラビニアたちからいじめられている。お父さんは大学の教授をしており、過度の期待をかけられている。セーラが勉強を見てあげる。 |
ラビニア(声:山田栄子) セーラにミンチン女子学院の代表生徒の座を奪われ、嫉妬していた。貧乏になったセーラを執拗にいじめる。 |
ピーター(声:坂本千夏) セーラ専用の馬車の御者としてミンチン女子学院に雇われた。セーラの身分が変わっても、それまで同様にセーラをお嬢様と呼び、セーラが買い物などで困っていると助けてくれる優しい少年。 |
マリア・ミンチン(声:中西妙子) ミンチン女子学院の院長先生。淑女教育で躾に力を注ぐ一方で、学校経営者として財産の多い少ないで人物を判断する傾向が強い。セーラが無一文の孤児になるや、一転彼女に辛くあたり、下働きとしてこき使うようになる。 |
トム・クリスフォード(声:仲村秀生) インドからセーラの学校の隣家に越してきた車椅子の老人。いつも何か深い悩みに沈んでいる。実はセーラの父・ラルフとインドで一緒に鉱山を経営していて、ラルフの忘れがたみのセーラを必死で探していたのだ。。 |
放映期間:1985年1月6日〜12月29日
話数:全46話
原作者:フランシス・ホジソン・バーネット
原作:『小公女』
受賞:昭和60年度厚生省児童福祉文化奨励賞受賞
【スタッフ】
脚本:中西隆三、椋露地桂子、鎌田秀美、音楽:樋口康雄、キャラクターデザイン:才田俊次、作画監督:才田俊次、山崎登志樹、大谷敦子、石井邦幸、美術監督:沼井信朗、プロデューサー:中島順三、石川泰平、監督:(演出)黒川文男、他
【主題歌OP】「花のささやき」歌:下成佐登子
【主題歌ED】「ひまわり」歌:下成佐登子