18歳のマリアは見習いの修道女。ある日、トラップ一家へ9ヶ月の間、家庭教師として派遣されることになりました。彼女を待っていたのはオーストリアの英雄トラップ男爵と、母親を失い心を閉ざした7人の子供たちでした。最初は反抗的だった子供たちもマリアの歌と真心で徐々に心を開いていき、男爵や子供たちにとってマリアはかけがえのない存在になっていきます。そしてトラップ男爵の突然のプロポーズ。マリアはいっぺんに7人の子供たちの母親になってしまいます。
トラップ一家物語
18歳のマリアは見習いの修道女。ある日、トラップ一家へ9ヶ月の間、家庭教師として派遣されることになりました。彼女を待っていたのはオーストリアの英雄トラップ男爵と、母親を失い心を閉ざした7人の子供たちでした。最初は反抗的だった子供たちもマリアの歌と真心で徐々に心を開いていき、男爵や子供たちにとってマリアはかけがえのない存在になっていきます。そしてトラップ男爵の突然のプロポーズ。マリアはいっぺんに7人の子供たちの母親になってしまいます。 |
トラップ一家物語 第1話 私、修道女志願です |
1話ずつ視聴105円(税込)/3日間 |
第1話会員見放題 |
第2話〜第10話 パック価格:840円(税込)/14日間 |
第11話〜第20話 パック価格:840円(税込)/14日間 |
第21話〜第30話 パック価格:840円(税込)/14日間 |
第31話〜第40話 パック価格:840円(税込)/14日間 |
フロイライン・マリア(声:勝生真沙子) せっかちな性格で、何でも思い立ったらすぐ実行しないと気がすまない。音楽と山登りが大好きで、山頂から見た氷河の落日に心を打たれ、由緒あるノンベルク修道院に志願してシスターを志す。親の愛を知らずに育ち、独立独歩を実践しているが、人を愛し、なにごとにも勇気をもって立ち向かい、挫けそうなときもユーモアで切り抜けていく。 |
ゲオルク・フォン・トラップ(声:堀勝之祐) オーストリア海軍の退役艦長。2年前に妻のアガタに先立たれ今は7人 |
ルーペルト・トラップ(声:安達忍) トラップ家の長男で14歳。父親似で無口。父親を気遣い、早く大人になりたいと思っている。将来の夢は医者になること。 |
マリア・トラップ(声:白鳥由里) トラップ家の次女で8歳。体が弱くて学校へ通っていない。兄妹たちとも一緒に遊べずぽつんとしていることが多かったが、マリア先生によって楽器を弾く喜びに目覚め、ぐんぐん元気になっていく。 |
ヘートヴィッヒ・トラップ(声:川村万梨阿) トラップ家の長女で13歳。しっかり者だが少々わがままでセンチメンタルなところがある。父親の再婚を嫌がっている。 |
ヴェルナー・トラップ(声・松岡洋子) トラップ家の次男で10歳。兄妹中で一番良く叱られるが、他人や動物を想いやるナイーブで優しい少年。堅苦しい貴族のしきたりが嫌い。 |
ヨハンナ・トラップ(声:石川寛美) トラップ家の三女で6歳。姉のマリアと二人でマリア先生に勉強を教えてもらうことが多い。おちゃめでマリア先生の手を焼かせるが、愛情あふれる子である。 |
マルティナ・トラップ(声・鈴木砂織) トラップ家の四女で5歳。無口で頑固なところがある。よれよれの熊のぬいぐるみのニコラを片時も手放さない。 |
アガーテ・トラップ(声:渡辺菜生子) トラップ家の五女で3歳。素直で甘えん坊。ふさふさの長い巻き毛が父親に亡くなった妻を思い起こさせるが、幼い本人は母の面影さえ知らない。 |
放映期間:1991年1月13日〜12月22日
話数:全40話
原作者:実話
【スタッフ】
脚本:しろやあよ、音楽:風戸慎介、キャラクターデザイン:関 修一、作画監督:大城 勝、加藤裕美、細井信宏、伊藤広治、田中 穣、伊武菜鳥、美術監督:森元 茂、プロデューサー:和田 実、松土隆二、演出:楠葉宏三 他
【主題歌OP】「ほほえみの魔法」歌:伊東恵里
【主題歌ED】「両手を広げて」歌:伊東恵里