韓国ドラマ「不汗党−プランダン−」完全攻略ガイド〜成功率99.9パーセント! 詐欺師オジュンの口説き術?


















愛が足りない人たちのラブ・ストーリー
オジュンは親から愛されず、自分からも人を愛したことがありません。ダルレは結婚してすぐに夫を亡くし、今でも愛する人を失った苦しみの中にいます。ジングは愛することも愛されることも、理解できない人間。状況はそれぞれですが3人とも今一番必要なものは、スバリ! 愛です。ダルレに会ったことで、オジュンの危なっかしい生活は変わり、ジングは少しづつ愛を学んでいきます。2人につきまとわれるダルレが、三人の中で一番、愛に臆病です。
チャン・ヒョクはシングル・マザー好き!?
前作『ありがとうございます』で医師を演じたチャン・ヒョクが、ここでは詐欺師に変身。女性の金を狙う悪いヤツですが、実は情に厚くてホンネを出さないところは、前作のギソを思い出させます。小さな娘を抱えながら、懸命に生きる若い母親に惹かれるのも前作と同じ。2人を演じたチャン・ヒョク自身も「詐欺師のオジュンはわざとらしい部分があるけど、本当は寂しいくせに、強がったり反抗的になる点はギソと似ているね」と語っています。
オジュンとマンドゥはプライベートでも親友
オジュンの唯一の理解者マンドゥを演じるホン・ギョンインは、実際にチャン・ヒョクのデビュー当時からの親友。彼は13歳の時から天才子役として国民的な人気を集め、98年に映画『チャン』で共演したチャン・ヒョクと意気投合。2人は同じ1976年生まれということで、「辰年クラブ」を結成したり、ドラマ『大望−テマン−』でも共演しています。その後、2人とも相次いで入隊したため、『不汗党−プランダン−』は久々の共演となりました。
国民的お母さん女優、キム・ヘスク
ダルレの姑役のキム・ヘスクは『秋の童話』『冬のソナタ』『ランラン18歳』『外科医ポン・ダルヒ』と数え切れないほど多くの母親役をやってきました。100通りのお母さんを表現できる女優と呼ばれ、『バラ色の人生』では腫れぼったい顔を作るため、毎晩、寝る前にわざわざラーメンを食べるほど、厳しく役に取り組むことでも有名。キム・ヘスクは「実際に私は母親だし、お母さんを演じることは私の天職。」と誇りを持っているそうです。