エリオル学園に通う中学1年生の少女。運動音痴だが、類稀な動体視力と集中力を持ち、さらに家事も得意である。「白い天使」に憧れ、その天使と同じスピード重視軽量型の天使を作る。天使の名は「ヒカル」。
鈴原みさきが操る天使(エンジェル)。みさきが憧れる天使、アテナと同じスピード重視軽量型の天使。
エリオル学園中等部1年D組でみさきのクラスメイト。みさきのことを気にしている。実家は空手道場を営んでおり、自身も空手の使い手。
みさきのクラスメイトで虎太郎の幼なじみ。無類の格闘技マニアである。みさきのあだ名「みさきち」の名付け親。普段はテンションが高い。
虎太郎の妹。エリオル学園幼等部ラビット組。5歳。年齢の割りに、言動は大人びている。幼稚園児ながら、公式トーナメントで優勝経験のある熟練操縦者。天使の名は「鈴鹿」。「光速の鈴鹿」の異名を持つ。
小林鳩子が操る天使(エンジェル)。「光速の鈴鹿」の異名を持ち、最終奥義は「高速回転蹴り(ローリングサンダー)」。
みさきに興味を持ち、素性を隠してエンジェリックレイヤーの基礎をみさきに教える。自称「いっちゃん」。実はPiffle Princess社の社長でエンジェリックレイヤー開発チーフ。
三原一郎の弟。天使「ウィザード」を駆る最強クラスの操縦者で「領域(レイヤー)の貴公子」と称される。
三原王二郎が操る天使(エンジェル)。手も触れずに相手を倒す攻撃を得意とする天使。
みさきの母方の叔母。ニュースキャスターでありエンジェリックレイヤーのことをよく紹介するらしい。
現役アイドルにしてエンジェリックレイヤー界屈指の操縦者。使用天使は「ランガ」。魅惑の踊り、死の踊りを繰り「踊るランガ」の異名をとる。
瀬戸林子が操る天使(エンジェル)。魅惑の踊り、死の踊りを繰り「踊るランガ」の異名をとる。
関東最強の操縦者の一人で、そのファイティングスタイルは極寒の精密機械と称される。楓とは親友。ガード重視で重量型の天使「白姫」を操る。
城乃内最が操る天使(エンジェル)。ガード重視で重量型の天使。
癒し系の笑顔が特徴で、ナースを思わせる白い天使「ブランシェ」を操る。
斉藤楓が操る天使(エンジェル)。ナースを思わせる軽量型の白い天使。
みさきの母で、祥子の姉に当たる。極度のあがり性で、相手が好きな人であればあるほどパニックになるらしい。エンジェリックレイヤー開発チームの一員でもあり、みさきの憧れの天使、戦いの女神「アテナ」を駆る。
シュウ(鈴原萩子)が操る天使(エンジェル)。みさきが憧れる天使。必殺技は「アストラルエミッション」。