本名は馬場ラムネ。喜怒哀楽がはげしく、すぐ熱血できる少年。10歳。ノリはいいが、忘れっぽく美人な女の子に弱い。ミルクによりハラハラワールドへ連れて行かれ、2代目の本物の勇者ラムネスとなる。
アララ国の第3王女。10歳。性格は単純明快で、やたらと気が強く、おこりっぽいわりに細かいことは気にしないというのんきな一面もある。無類の大食い。ラムネスのことを好きなようだが…。
アララ国の第2王女。14歳。ミルクの姉で、心優しくおしとやかだが、どこかピントがずれている。メガネをはずすと美少女なのだが、男性には全く興味なし。メカが大好きで計算が得意。
アドバイザー・ロボ。先代の勇者ラムネスにも仕え、妖神ゴブーリキと戦った。いつもラムネの肩に乗っていて、彼をサポートする。タマQにメタル・コインを投入すると、守護騎士カプセルを出す。
アララ国の国王。50歳。フルネームは、アリャリャコリャリャヨッコーラ三世。名まえは長いが足は短い。ココア達の父親で、とても心配性。二人の姫を旅に出し、落ち着かない毎日を過ごしている。
世界征服を企む大魔道師。5000年前に封じられた妖神ゴブーリキの復活を企て、勇者と守護騎士の全滅を望んでいる。彼自信は、強力な力の持ち主なのだが、部下にはまったくめぐまれていない。
ドン・ハルマゲ軍団戦闘隊長。15歳。3度の食事よりダジャレが大好きな少年。結構ドジで、ならぶ者なき軽薄さと、単純さをかねそなえている。ラムネスの邪魔をするが、いつも失敗ばかり…。
ドン・ハルマゲの美人秘書。16歳。お色気過剰で、金目のものに弱い。気が短く、おこるとガラが悪くなってしまう。ダ・サイダーの相棒として、ラムネス達の邪魔をしていたが、彼女の正体は実は…。
ドン・ハルマゲによって作られたアドバイザー・ロボ。ダ・サイダーのことを一番理解し、愛している。ダ・サイダーが笛を吹くと、ヘビメタコがクイーンサイダロンのカプセルを吐き出す。