プールびらきを明日に控えた竜児たちは、水着を買いに駅ビルへやってきた。試着で華麗な水着姿を披露する亜美とは対照的に、水着なんかいらないと駄々をこねる大河。試着室に入ったものの、彼女はたくさんの水着に埋もれながら、自分に合うサイズがないと思い悩む。そして竜児をその試着室の中に無理やり連れ込んだ大河は、彼のアドバイスによりようやく水着を決める。しかしその後帰宅しても、大河は不機嫌なままだった……。その理由を尋ねた竜児は、彼女の悩みの種について知る。大好きな北村の前で哀れな姿は見せられないと泣きじゃくる大河に…。