自分の気持ちに正直になれず、思わず逃げ出してしまう大河。竜児と実乃梨はそんな大河の気持ちを確かめるべく、追いかける! 実乃梨は遠くに大河の姿を見かけた途端、竜児に対する自分の気持ちを大河に告げる。だが、ようやく追いついたと思ったその場所に、大河の姿はなかった…。実乃梨は竜児の気持ちを確かめると、彼を大河のもとへ送り出す。やがて、竜児は商店街で大河の姿を見つける。ふたりが互いに自分のことをどう思っているのか、確かめようとしたその時、大河の実の母親と泰子が現れる。泰子たちが語る大人の都合にうんざりしたふたりは…。