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北極探査に向かったバルクヘッドとバンブルビーは、エネルゴン・メーターに導かれて発見した物体を持ちかえる。ラチェットはさっそく調査を開始するが、固く凍りついてハッチが開かず、正体が分からずにいた。オプティマスとアーシーは手がかりを探しに北極へ向かうが、ふたりを送りだした直後にグランドブリッジが原因不明の故障を起こしてしまう。不具合はグランドブリッジのみにとどまらず、電力障害や通信システムにも故障が起きていた。ラフは通路でみつけた小型のロボットを連れ帰る。しかし、その一見愛らしいペットのようなロボットは、サイバトロンに生息していたミニコンという害虫で、大軍でロボットを食いつくす恐ろしい習性をもっていた。北極で発見したハッチは、害虫を捕獲して閉じ込めるワナだったのだ。ミニコンの獲物は金属だけだと知り、ジャックたちはオートボットのために立ち上がり、害虫退治を始める。一方、北極から戻れないオプティマスとアーシーは低体温で危険な状態になっていた。ラチェットはグランドブリッジの不具合の原因を突き止め、オプティマスとアーシーを無事回収する。それと同時に、バルクヘッドが囮となり、スクラップレッツを北極に送り返すことに成功する。それぞれ負傷をおったオートボットたちを支えるジャックたち。日ごろ人間たちをうっとうしく弱い存在だと思っていたラチェットだったが、ジャックたちの勇気と機転に助けられ、人間を少し見直すのだった。