和樹がこみっくパーティーで『壁スペース』に選ばれた。俺なんかがなぜ、と驚く和樹。いつも通り描きたいものを描けばいいという由宇や南、一方で描きたいものを描いても売れなければ意味がないと主張する詠美。困惑する和樹をよそに、周りの雰囲気は高まり、それは和樹へのプレッシャーになっていく。いつものように筆の進まない和樹の下にいつもと雰囲気の違う瑞希が現れる。瑞希にマンガを描くことから何気なく離れさせられる和樹。いい気分転換になったので、何か礼をしないとな、という和樹に瑞希は自分の絵を描いて欲しいという。絵を描く準備をした和樹の前へ現れた瑞希は…。