ラビの兄弟たちを助けるために、再び孤児院へとやってきた雷真と夜々だったが、二人の前にロキとケルビムが立ちはだかる。しかしロキは雷真ではなく、雷真を取り囲んでいた傭兵たちへ攻撃を仕掛け、襲い来る自動人形たちを次々と撃破していく。互いに協力し、戦いを繰り広げる雷真とロキのもとに、上空から黄金色に輝く剣の形をした自動人形ルシファーとともにブロンソンが姿を現す。ロキはすかさずケルビムのブレードを放ちブロンソンを攻撃するが、全てルシファーによって抑え込まれてしまう。苦戦するロキに加勢する雷真だったが、ブロンソンはかつて魔王の座に手をかけたほどの実力の持ち主。ブロンソンが操るルシファーの攻撃に対して、雷真とロキは手も足も出ずに叩き伏せられ、致命傷を負ってしまう。