【第10話】
所長桑原から伊武の過去を聞く杉山。父親のDV、姉を自分の過失で死なせたこと、そして姉の娘かりんを引き取って父親になったこと。杉山はそれ聞いて伊武のマンションへ。そして、自暴自棄で引きこもっている伊武に言う「あなたはかりんちゃんお父さんだ!」と。それでも出てこない伊武。そんなある日、かりんが熱があるにもかかわらず相羽の元を抜け出して、伊武のマンションに。杉山、そしてかりんの気持ちに心動かされた、伊武はかりんを取り戻すため、相羽との最後の勝負に出る!
主人公の伊武努(いぶつとむ)は、普段は広島のもみじ司法合同事務所に勤務するお人好しの司法書士。しかも、ちょっぴりドジなシングルファーザー。そんな彼、実は弱者が強欲な輩のせいで理不尽な目に遭っているのを見過ごすことが出来ない男だった! “びったれ(小心者を意味する広島弁)”という言葉を聞くと、法的な手段で庶民を守る「切れ者の司法書士の顔」に、そして法的な手段でも動じない悪徳な輩に対しては…誰にも見せられない「脅威の裏の顔」に変身!?
キャスト:田中圭、森カンナ、岩崎未来、日向丈、藤咲ともみ、高橋かおり、国広富之、池内万作、志垣太郎
脚本:門間宣裕、吉田康弘
監督:吉田康弘、水波圭太
原作:田島隆
漫画:高橋昌大(別冊ヤングチャンピオン)
製作:「びったれ!!!」製作委員会
エグゼクティブプロデューサー:森山敦
プロデューサー:山下義久、福原直樹、三木和史
撮影:千足陽一、谷口和寛
照明:佐藤宗史、大野浩伸
録音:中村雅光
美術:山下修侍
装飾:松本良二
衣裳:天野多恵
ヘアメイク:宇都圭史
編集:村上雅樹
音楽:MOKU
製作担当:新野安行
主題歌:「鮭鮭鮭」あゆみくりかまき(デフスターレコーズ)
製作:キングレコード、秋田書店、ビデオプランニング、太秦、テレビ神奈川