主人公・飛翔たちは、入院している子供たちを励ますために病院を訪れ、ヒーローショーを演じる。そこでエース羽田は、車椅子の少年たけると出会う。たけるは、自分がもう歩けないかもしれないという不安から他人の事を妬んでいた。しかも彼には、敵・超魔モスマンの魔の手が伸びていた。たけるを、自由に動き回れる霊体にして連れ出し、その憎悪をエネルギーにして破壊を行う敵モスマン。エースたちはライディーンに変身して現場に駆けつけるが、たけるが敵モスマンの体内に囚われているため、攻撃できない。しかし、エース=ライディーンコンドルの必死の説得により、たけるは敵モスマンから自力で脱出。怒りに燃えるライディーンコンドルは必殺のゴッドバードで、敵モスマンを粉砕するのだった。