インドネシア・ジョグジャカルタを兼高かおるが紹介していく。ヒンドゥ教、回教、仏教、キリスト教など各宗教の寺院・仏像をはじめ、お祭りや日常生活などをリポートする。

インドネシア・セルベス島マカッサル地域を兼高かおるが紹介していく。ポルトガル統治時代に建てられた城壁、オランダ統治時代に造られた町並みを散策する。

ブラジルとアルゼンチンの間に位置する国、ウルグアイを兼高かおるが紹介していく。親日家が多いという首都モンテビデオの町並みにも注目。

インドにおける交通の要所・ボンベイ（現・ムンバイ）の町並みや建物、そこで暮らす人々などを兼高かおるが紹介していく。エレファンタ島の石像などもリポート。

放送当時は10万人以上いた、香港の水上生活者を兼高かおるが紹介していく。水上生活者であり、軍艦の清掃を生業とする女性・スージーに密着する。

フロリダにあるモンキーパークを兼高かおるが紹介していく。メキシコ湾でイルカと戯れた後、個人が経営するサファリパークへ移動。キリンや象の子どもと触れ合う。

宇宙への玄関口・ケープケネディの「新」と「旧」の姿を兼高かおるが紹介していく。ロケットの管制塔などを取材するほか、セイントオーガスティンという古い町も紹介。

アメリカ合衆国・フロリダを兼高かおるが紹介していく。サーカスの道化師を養成するカレッジを訪ね、兼高もピエロのメイクを施してギャグの訓練に参加する。

アメリカ合衆国における「大豆」の動きを兼高かおるが紹介していく。大豆で作った肉の代用品を取材。その後、大豆の品質検査の様子などをレポート。

アメリカならではの乗り物を陸・海・空それぞれから兼高かおるが紹介していく。沼地やぬかるみを走るのに適したスワンプバギーのレースが行われ、兼高も参加する。

アメリカ北東部のモンタナ州にある、とある集落を兼高かおるが紹介していく。「すべて平等」の考えをもつこの集落の学校の様子や、生活の模様を伝える。

兼高かおるが南極をレポートする初回。ニュージーランド・クライストチャーチの飛行基地から出発、3500キロ南下し約8時間かけて南極に到達する。

南極大陸を兼高かおるが紹介していく。ウェッデルアザラシ、アデリーペンギンなどの動物や、エレバス山という南極大陸最後の火山をレポートしたのち、南極点へ向かう。

世界から科学者が集まる「研究所」としての南極大陸の一面を兼高が紹介していく。ユニークな睡眠研究や、国境や人種を超えた研究者たちの様子をレポートする。

オーストラリアの首都・キャンベラを兼高かおるが紹介していく。計画的に開発された都市の概要や、木々にかこまれた景観の住宅街を紹介。

氷河・山・湖など美しい自然が豊富なニュージーランド南島を兼高かおるが紹介していく。兼高はエベレスト登頂を果たした登山家ヒラリー卿と歓談する。

オランダの産業を兼高かおるが紹介していく。オランダの産業として有名なダイヤモンドの工場を訪れ、ダイヤモンドをカットする機械や職人が磨くところを見学する。この工場には、昭和天皇や皇太子の署名や写真もある。

オーストラリア・ウォルゲット周辺の牧羊業が盛んな地域を兼高かおるが紹介していく。広大な敷地で伸び伸びと飼育されている様子を伝える。

オーストラリア・シドニーを兼高かおるが紹介していく。美しいハーバーブリッジや、当時は日本人まだ馴染みのなかったコアラの映像も紹介。

マラヤ（現・マレーシア）編入か否かで揺れるシンガポールを兼高かおるが紹介していく。国民の8割が華僑だというシンガポールで、ラッフルズ・ホテルやブキティマなどを訪問する。漢字表記が目立つ中国のような市場や路上にテーブルを出した食堂の様子、マレー語を習う夜学を見学。また、インド系の寺やイスラム系モスクなど、多様な宗教施設を散策する。

ニュージーランドに住む先住民・マオリ族の姿を兼高かおるが紹介していく。ラグビーチーム・オールブラックスが試合前に行うことで有名な民族舞踊、ハカを紹介する。

アフリカ初の独立国となったガーナを兼高かおるが紹介していく。人々が働く喜びに溢れ、自由を謳歌する伸びやかな表情を伝える。

フィジー諸島最大の島、ビティレブ島の町スバを兼高かおるが紹介していく。顔にススを塗って踊る男たちや、「ケレケレ」と呼ばれるフィジー独特の習慣などを伝える。

雄大な自然に恵まれたフィジーを兼高かおるが紹介していく。厳粛なカヴァの儀式を体験したり、伝統的な遊びなどにも触れる。

ニューヘブリデス（現・バヌアツ）のエスプリトサント島を兼高かおるが紹介していく。日本から遠く離れた南洋の島で働く日本人を取材する。

ニューギニアの町ラエとポートモレスビーを兼高かおるが紹介していく。人間魚雷や座礁した船、子供たちの遊び場となっている砲台など、太平洋戦争の痕跡が色濃く残る場所を訪れ、その後慰霊碑に献花をする兼高。また、全身に刺青を施した現地の女性たちが多数来院する産院の様子や警察学校などを訪問。

インドネシアのバリ島とジャカルタを兼高かおるが紹介していく。のどかな水田が広がるバリを散策し、闘鶏を見学。脚に刀をつけた鶏2羽を、どちらかが息絶えるまで戦わせるという、バリの人々に人気の娯楽である。その後は船でジャカルタに渡り、複雑な指の動きとしなやかな動作が特徴のジャワの踊りの教室を訪問する。

バリ島を兼高かおるが紹介していく。舞踊に長じ、楽器も演奏できる芸術家が多いバリ島の、神秘的な魅力に迫る。毎日どこかで祭事が行われているというバリ。しかしそこで踊ったり楽器を奏でたりするのはプロではなく、ごく普通の農民たちである。兼高は各地を巡り、ゆったりとしたジャワの舞踊や、男たちが激しいリズムを刻むダンス（ケチャ）などを見学する。

ヨーロッパと中国の文化が融合する国マラヤ（現・マレーシア）を兼高かおるが紹介していく。マレー半島クアラルンプールは、兼高自身「東南アジアで一番美しい」と賞するほどの町並みが広がる都市。マレーシア唯一の大学を訪問するほか、世界一の産出量を誇るゴム農園で実際に樹液を取る作業を行う。

マラヤ（現・マレーシア）の首都クアラルンプールから150kmのところにある古都マラッカを兼高かおるが紹介していく。ポルトガル、オランダ、イギリスなどに占領された歴史を持つマラッカは、看板も4ヶ国語表記であり、そこに住む人々も多彩。また、マラヤ人と結婚した日本人女性の自宅を訪問し、マラヤの一般女性の服を着させてもらう。